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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

膝痛

目次

このような膝の症状で悩んでいませんか?

  • 膝の痛みがひどく、動くのがつらい
  • 立ち上がるときに膝に痛みを感じる
  • 膝がスムーズに曲がらず、動きづらい
  • 膝に水が溜まっているような違和感がある
  • 病院に通っているが、改善が見られず現状維持のまま

これらの症状に少しでも当てはまる方は、正しいケア方法を知り、早めに実践することで悪化を防ぐことが可能です。ぜひこの機会に、膝の健康を見直してみましょう。

膝痛は、多くの方が悩む疾患のひとつです。

当院にも、日々の痛みに耐えながら生活されている方や、「病院では根本的な治療を受けられず、湿布や塗り薬でごまかしている」という方が毎日のように訪れます。また、通院していない方でも、歩くときや階段の上り下りで膝の痛みを感じながら長年過ごしているケースが多く見られます。

年齢を重ねるにつれて、膝の悩みを抱える方は増えていきます。しかし、「歳のせいだから」「骨が弱っているから仕方ない」と痛みを我慢してしまうと、症状が悪化し、日常生活や歩行すら困難になってしまうことも少なくありません。

膝に少しでも違和感や痛みを感じたときは、早めに対処することが大切です。早期のケアを行うことで、重症化を防ぎ、辛さを軽減することができます。

「まだ大丈夫」と思わず、小さなサインを見逃さず適切な対応を心がけましょう。

多くの方が悩む、膝の疾患

特に中高年以降に多く見られるのが「変形性膝関節症」です。この疾患による膝の痛みは、多くの人々の日常生活に影響を及ぼしています。

また、膝痛の原因は加齢だけではありません。スポーツ中のケガや日常生活での負担が原因となるケースもあり、高齢者以外にも幅広い世代が膝痛に悩まされています。

以下では、膝痛を引き起こす代表的な疾患についてご紹介します。膝痛は誰にとっても他人事ではない問題です。少しでも早めに対策を講じることが大切です。

膝に痛みが生じる原因・疾患

変形性膝関節症

この疾患は、加齢や長年の負担によって膝関節の軟骨がすり減り、その結果として骨が変形してしまう病気です。歩くときや膝を曲げ伸ばしする際に痛みを感じることが特徴で、膝に水(関節液)が溜まったり、腫れや熱感を伴うこともあります。

初期の段階では、軽い鈍痛や違和感程度で、少し休むと治まることもあります。しかし、そのまま放置すると症状が徐々に悪化していきます。

末期になると、軟骨がほとんど失われ、骨と骨が直接ぶつかり合うようになるため、強い痛みが生じます。日常生活に大きな支障をきたし、膝の変形やO脚が進行することもあります。

早期のケアが非常に重要ですので、初期症状を感じたら早めに対処しましょう。

膝の痛みと鍼灸治療のメカニズム

膝の痛みは、感覚神経を通じて脊髄へ伝わり、脳で「痛み」として認識されます。このとき、炎症や変性が原因の場合、運動神経が興奮し、膝周辺の筋肉や血管が緊張します。その結果、血流が悪くなり、さらに痛みを引き起こすという悪循環に陥ります。さらに、膝関節の変形によって筋肉に異常なストレスがかかり、痛みや違和感が増えることもあります。

この状態が続くと、体内に発痛物質などの老廃物が溜まり、痛みがますます強くなる「痛みの悪循環」が発生します。


鍼灸治療が痛みを緩和する仕組み

鍼灸治療では、鍼やお灸による刺激が脳内で「エンドルフィン」と呼ばれる物質(いわゆる脳内モルヒネ)を分泌させます。この物質には痛みを抑える作用があり、痛みを脳に伝える神経経路をブロックします。

また、鍼灸治療は血行を促進する効果もあるため、痛みの原因となる老廃物を流し、患部の回復を助けます。

膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ鍼灸治療を検討してみてください。悪循環を断ち切り、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

薬を使わず、またひとりひとりに合った治療をできることも鍼灸のメリットです。ぜひ一度、おからだ治療院をお試しください。

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