おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある自律神経の乱れに特化した鍼灸整体院です。自律神経の乱れによる肩こり、頭痛、不眠、倦怠感などの症状に悩む方をサポートします。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
私は毎週、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日は「おからだ治療院」で、皆さまの健康をサポートさせていただき、木曜日は「南雲治療院」で鍼灸の勉強をさせてもらっています。日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はいつも以上に自分ヨガリなブログです。昨日は、診療放射線技師時代の同窓会に行ってきました。卒業してから３０年経ったので一度会おうじゃないか、となったと聞いています。中には卒業式以来の人もいて懐かしかったです。以前は毎日会っていたのに、当日はちょっと緊張していました。でも会ったら昔に戻れました。三次会まで行ったのですが、みんなが笑っていました。とにかくしゃべり続けたのだが、何を話していたのかあまり思い出せない。笑った記憶はあるのだが、何に笑ったのかよく分からない。楽しい時間は本当にあっという間でした。昔の自分を振り返ると、我ながらひどかったと反省するばかりで、 自己嫌悪になることもシバシバ。そんな自分を消化するために３０年かかりました。卒業するまでのカリキュラムは脳スペックの低い私には厳しすぎましたので、当時を振り返って自分は頑張ったなと思っていました。カリキュラムだけではなく、友人たちが私を育ててくれていたのだなと思いました。やっぱり人なんだなと思った次第です。
おからだ治療院について
バランスの悪い食生活や慢性的な睡眠不足、不規則な生活習慣は、自律神経失調症の原因となる可能性があります。身体のリズムが崩れることで自律神経の働きが乱れ、不眠や疲労、不安感などの症状を引き起こすリスクが高まります。
おからだ治療院では、こうした生活習慣による影響にも対応できる鍼灸治療を提供しています。鍼やお灸を用いて血流を改善し、緊張をほぐすことで心身のストレスを軽減します。さらに、自律神経に作用するツボを刺激することで、交感神経と副交感神経のバランスを整え、身体のリズムを取り戻すサポートを行います。また、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術で、自然治癒力を高めるお手伝いをいたします。
無料相談受付中
些細なこともご相談ください
お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、｢こんなことを聞いても大丈夫かな？｣と思わず、何でもざっくばらんに聞いてください。
おからだ治療院は、LINE公式アカウントから、ご予約・ご相談・お問い合わせをお願いしております。
今日のコラム
この研究は、長期間続く腰の痛み（慢性腰痛）の治療に、「患者さんへの教育」と「体を動かす理学療法」がどれくらい効果があるかを調べたものです。慢性腰痛は多くの人が経験する悩みで、日常生活の中で動きにくさやストレスを感じることが多く、生活の質にも影響を与えます。
そこで、あるグループの患者さんには、腰の痛みについて詳しく説明し、どうすれば自分の体と痛みと上手につき合っていけるかを教える「教育プログラム」を行いました。こうすることで、患者さんが自分の症状に対して正しい知識を持ち、不安を減らし、自分自身でできる対処方法を身につけることを目指しました。
また別のグループの患者さんには、筋肉を柔らかくしたり、体を動かしやすくするためにストレッチや軽い運動を行う「理学療法」を実施しました。これは、身体的な痛みを直接和らげることを目的としています。
さらに、これらの2つの方法を組み合わせて行ったグループもありました。その結果、ただ一方だけを行った場合よりも、痛みがおさまりやすくなり、心の面でも前向きな変化が見られることがわかりました。つまり、「なぜ痛いのか」を理解することで安心感が得られ、それに加えて体を動かすことで実際に痛みが軽くなるという、心と体の両方に効果があったのです。
この研究から、慢性腰痛の治療には、単に体を治すだけでなく、患者さんの気持ちや考え方にも配慮した、総合的なアプローチが大切だということがわかりました。今後の治療では、一人ひとりの状態や気持ちに寄り添うような、患者さん中心の方法がより注目されていくと考えられています。
note（ノート）
The efficacy of a short education program and a short physiotherapy program for treating low back pa…
なんで、他人が書いた文献を紹介するのか | おからだ治療院 私は誰かが書いた論文等を紹介することは、情報の共有だと思っています。情報があふれる昨今において、これから…