
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある自律神経の乱れに特化した鍼灸整体院です。自律神経の乱れによる肩こり、頭痛、不眠、倦怠感などの症状に悩む方をサポートします。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
私は毎週、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日は「おからだ治療院」で、皆さまの健康をサポートさせていただき、木曜日は「南雲治療院」で鍼灸の勉強をさせてもらっています。日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
天皇陛下が家族で沖縄を訪問するという報道を見ました。戦後、天皇陛下が沖縄を初めて訪問したのは平成になってからです。昭和天皇は沖縄に行くことは出来ませんでした。昭和天皇の崩御は私が中3の時でした。当時の私は「昭和天皇が沖縄に行けなかった」ということの意味が分からなかったので父にそれがどうして話題になるのか質問した記憶があります。父の説明は「飛行機に乗って行こうと思えば行けたのだ。それが出来なかったということだ。」といった内容で、私はますます分かりませんでした。昭和天皇が崩御するよりだいぶ前のことですが、昭和50年に平成天皇は皇太子時代に沖縄を訪れて火炎瓶を投げられています。その夜に「これからも沖縄に心を寄せ続けていく」といった趣旨の発表しています。
「払われた多くの尊い犠牲は、一時の行為や言葉によってあがなえるものではなく、人びとが長い年月をかけて、これを記憶し、一人ひとり、深い内省の中にあって、この地に心を寄せ続けていくことをおいて考えられません」
https://www.asahi.com/special/heisei-inori/02/
その発表のあとも昭和天皇は沖縄訪問を果たせませんでした。昭和天皇が崩御したときの沖縄の地方紙の見出しは「天皇陛下 ご逝去」でした。

昭和、平成、令和と変わって今年は戦後80年です。日本本土の人たちに対する沖縄の人たちの感情は複雑だと思いますが、その中で変化していると思います。もしもそうだとしたら、それは80年という時間だけではなく、長い時間をかけた平和に対する思いの積み重ねの結果だと思っています。
今回、天皇陛下は家族三人で沖縄を訪問すると聞いたときにいいニュースだと思いました。平成天皇が仰っていたことが引き継がれているのだなと感じました。同時に時間がかかるのだなと改めて思いました。今、世界は分断の方向に進んでいるから余計に思います。私は壊して欲しくない。修復するのは壊すことの何倍も労力がかかるし、修復できないことだって普通にあると思います。
おからだ治療院について
自律神経失調症の身体症状には、倦怠感や疲労感、めまい、肩こり、頭痛、息切れ、痺れ、便通の悪化(便秘や下痢)、多汗、喉の違和感など、さまざまな不調が現れることがあります。これらの症状は風邪と似ている場合がありますが、原因や治療法は大きく異なります。
おからだ治療院では、こうした自律神経失調症による身体症状を和らげるために鍼灸治療をご提供しています。鍼やお灸を使って血流を改善し、体の緊張をほぐすことで、肩こりや頭痛、めまいなどの辛い症状を緩和するサポートを行います。さらに、自律神経のバランスを整えるツボを刺激することで、全身のリズムを取り戻し、倦怠感や疲労感、多汗などの症状にもアプローチします。一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、心と体の調子を整えるお手伝いをいたします。自律神経失調症の身体症状にお悩みの方は、ぜひ気軽にご相談ください。
今日のコラム
最近の研究で、青色の光が頭痛の原因になることがあることがわかってきました。特にこの光は、顔の痛みに関係する「三叉神経」という神経に影響し、痛みを感じやすくなるといわれています。
私たちは、スマホやパソコンなどからいつも青色の光を受けています。長時間見続けると、目からある特別な細胞が刺激されて、自律神経が活発になりすぎます。それによって血管が広がり、神経が過敏になって、頭が痛くなるのです。
そのため、ブルーライトカットのメガネを使ったり、画面の明るさを暗めにしたりするといいです。また、こまめに休憩を取ることも、頭痛を防ぐポイントになります。
