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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20251005 見られてるぞ

おからだ治療院のシバクサです。

おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。

日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ちょっと前のブログにも書いたのですが、寝る前にYouTubeで動物の動画(特に子犬や子猫などの可愛いペット系)を繰り返し見てしまい、睡眠不足になることが続きました。このままではまずいと思い、スマホのYouTubeにそうした動画が表示されないように、「興味がない」と何度も繰り返し入力して、おすすめに出にくくなるよう対策をしました。

これは効果的だったのですが、それでもYouTubeはしつこいので、しばらくするとまた思い出したかのように、犬や猫の動画をおすすめに表示してきます。そのたびに「興味がない」を押して、私のスマホから可愛い系の動画を排除しようと地道に頑張っています。

ある日、録画していたテレビ番組を流しながら台所で料理をしていたのですが、録画していた番組が最後まで終わって、放送中のチャンネルに切り替わりました。その時たまたま放送されていたのが猫の番組でした。反射的に慌ててチャンネルを変えようとしたものの、「これはテレビ放送だから、YouTubeのおすすめに影響しない」と気づき、少し安心しました。

その時に私は、スマホはテレビと違って、私の行動を見張っていることを再認識しました。私にとってスマホは、仕事や趣味を含めて欠かせない存在です。私はスマホを通して世界を見ているけれど、同時に私自身の情報を吸い上げ、分析し、監視しているのも事実だと思います。「有能な秘書だと思ったら実は敵のスパイ」そんな風に感じました。

最近、愛知県のある市で「1日2時間を目安にスマホ使用を制限する条例」が施行されたというニュースを聞きました。これについて賛否両論あるようですが、スマホに夢中になることに危機感を持つ人が私だけじゃないことの証だと思っています。私はスマホの依存を冷ます方法として、「監視されている」という意識を持つのはどうかと思いつき、スマホの壁紙用に「大きな目」をデザインした画像を作成しました。

我ながら、この画像を壁紙にするのは少し気持ちが悪いと思うけれど、こんな感じで見られてるぞ思えば、少し冷静になって自分のスマホ使用に対して距離をおけるようにになれませんか。条例でこの画像を壁紙として使用することを推奨してみてはどうでしょう?


おからだ治療院では、自律神経の乱れからくる「めまい」「頭痛」「肩こり」「不眠」「冷え」などのつらさに、やさしく寄り添う鍼灸治療を行っています。

ストレスや生活の乱れで心も体も疲れてしまうのは、自然なこと。当院では、東洋医学の知恵をもとに、ツボにやさしく鍼やお灸で刺激を加え、脳や神経を静かに整えます。副交感神経が働きやすくなり、体は自然とリラックスし、回復へと向かいます。

症状を一時的に抑えるのではなく、気や血の流れを整えて、体全体のバランスをやさしく調整。あなたの体調や暮らしに合わせた施術で、本来持っている自然治癒力を引き出します。

すると、少しずつストレスに強くなり、ホルモンや免疫のバランスも整って、心のモヤモヤやイライラも落ち着いていきます。冷えやだるさ、息切れなど、全身の不調にも丁寧に対応しています。

体にやさしく、無理なく。
あなたらしい元気な毎日を取り戻すお手伝いを、心を込めてさせていただきます。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

無料相談受付中
些細なこともご相談ください

お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」と思わず、何でもざっくばらんに聞いてください。

おからだ治療院は、LINE公式アカウントから、ご予約・ご相談・お問い合わせをお願いしております。


今日のコラム

東洋医学では、喜怒哀楽などの「七情」と呼ばれる感情が体の健康に深く関わると考えられています。特に「怒り」は「肝」と強く結びついており、過度な怒りは肝の機能を乱す原因になります。

肝は気や血の流れをスムーズにする役割を持つため、怒りが続くと気の巡りが滞り、頭痛、めまい、胸の張り、目の充血といった症状が現れやすくなります。また、自律神経が乱れて血圧が上がるなど、体全体に影響を及ぼすこともあります。

怒りを感じた時は、深呼吸や瞑想で気持ちを落ち着かせ、感情を適切に表現することが肝を守るために大切です。心と体は一体である東洋医学の考え方から、感情のバランスを整えることが健康維持のカギとなります。

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