おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ずいぶん前の話ですが、ある有名な女性タレントが「ダンナのためには死ねないけれど、子どものためなら死ねる」と笑いながら話しているのをテレビで見ました。当時20歳くらいだった私は、その発言に強い不快感を覚えました。
もし「どちらを選びますか」と聞かれて答えた言葉であれば、まだ理解もできたのですが、誰に求められたわけでもないのに、軽い調子で「子どものためなら死ねる」と言い切る姿が、下品に感じられ、引っかかったのです。「お前絶対やれよ」と言っていたと記憶しています。聞かれてもいないのにベラベラとしゃべる無防備さは癪に障るものがありました。絶対ないけれど、その時子どもに『じゃあ今やって』と言われたらどうするんだろうとも思いました。
後に週刊誌で、その家庭が金銭問題や感情のもつれで裁判沙汰になったと知り、当時の私は「ほら見ろ」と思いました。あの不用意な発言がずっと心に残っていたからこそ、どこかで「しかたないよね」と受け取っていたのだと思います。
振り返ると、私が強くイラつく時は「そうとは限らないだろう」という気持ちが引き金になっていることが多いと感じます。この時も、まさにその感覚が働いていたのでしょう。
しかし最近になって、その時の私自身も「そうとは限らないだろう 」ではないかと考えるようになりました。
以前このブログでも書きましたが、人間の思考はある程度「前提」や「仮定」によって成り立っています。その方が脳のエネルギー消費が少なく、効率良く情報を処理できるからです。私なりに言い換えると、先入観を補足しながら考えていることが効率的だと理解しています。しかし、その効率性ゆえに「決めつけ」や「早とちり」が起きやすい側面もあると、今は理解しています。
考えてみたら、私はその女性と会ったことはなく、そのシーンはテレビ局が切り取って編集した一部にすぎません。前後の文脈がまったく分からない状態で、編集された数十秒だけを見て判断した私自身こそ「早とちり」していた可能性があります。そもそも私はその人が嫌いでした。メディアでは事実をそのまま伝えることは不可能で、必ず取捨選択が入ります。取り上げ方ひとつで、発言した本人の意図とは異なる印象になることもあります。
結局は私の早とちりだったのかもしれません。
この早とちりをしやすい傾向はあの頃の私よりも、今の社会全体のほうが強いと思います。どれほど情報があふれても、情報の一つひとつは誰かが抜粋し、加工したものをもとにした「集合体」にすぎません。抜粋する以上、そこには必ず編集した人の意図や解釈が入り込みます。誰かの早とちりです。情報が多いほどは効率化のために早とちりをするから、早とちりの集合体の早とちりと言い換えられると思っています。
人間関係のもつれの多くを生む「ボタンの掛け違い」だと思っていて、言い換えれば早とちりです。世の中の炎上や国家間の争いでさえ、根本には互いの思い込みや誤解があるのではないか。
早とちりは、ときに大きな代償を生むと思います。だからこそ、誤解を避けるためには「まずは目の前の相手の話を丁寧に聞く」ことが一番大切なのだと、最近の日本と中国との言い争いを見ていて強く感じています。「だったらもういい」という発想はガキのやることだと思っています。
何十年も早とちりをしたままだった私がいうのもなんですが、本当にそう思います。
ところで、その女性が誰のことか分かったらLINEしてください。
自律神経は生命維持に不可欠な神経ですが、乱れると内臓機能の低下、血糖値・血圧の異常、気分障害など、日常生活に大きな影響を与える様々な不調を引き起こします。適切な解決策が見つからず、不安を抱えている方も少なくありません。
おからだ治療院は、このような自律神経失調症による不調でお悩みの方に寄り添い、根本改善を目指した施術を提供しています。「自分だけではどうしていいかわからない」「どこに相談すればいいかわからない」という方は、ぜひ一度当院までお気軽にご相談ください。
当院は、皆様が健康を取り戻すためのサポートを全力で提供し、自律神経の乱れを整えることで、心身ともに健やかな生活を送るための一歩を応援いたします。
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今日のコラム
睡眠は生命維持のための絶対的な基盤です。 睡眠の健康は、単なる時間だけではなく、規則性、満足度、覚醒度、タイミング、効率、期間という六つの側面から多角的に捉えるべきと言われています。不適切な睡眠は、心臓血管、代謝(肥満、糖尿病)、免疫、精神、そして認知機能(アルツハイマー病と関連する老廃物除去システムの低下を含む)といった全領域に悪影響を及ぼします。また、睡眠の質は、年齢や人種、収入、労働環境などの社会的要因に深く影響されるため、個人だけでなく社会全体で睡眠を改善することが、健康格差の是正につながると考えらています。

