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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20260408 一部ネタバレ

おからだ治療院のシバクサです。

おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。

日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

前から見ようと思って録画していた 総合診療医ドクターG NEXT をようやく視聴しました。実際の症例をもとにした再現ドラマを見て、医師が病名を推理していく医療エンターテインメントです。今回は、研修医3人が一人の症例について議論する構成でした。

患者は65歳女性。「最近疲れやすい」という訴えがあり、最近になってその傾向が出てきたとのこと。フラダンスや孫と遊ぶ場面で、めまいや強い発汗がみられる。平熱もやや高めでした。年齢的な変化とも取れますが、どこか違和感のある症状です。

研修医3人から挙がったのは、重症筋無力症、褐色細胞腫、甲状腺機能亢進症でした。
重症筋無力症は夕方に悪化しやすいので症状の一致が乏しく、否定的。
褐色細胞腫は血圧や心拍の異常が見られないため否定。
甲状腺機能亢進症も、下痢傾向がない点から否定されました。

さらに、更年期障害やうつ病も検討されましたが、閉経した年齢や生活状況(趣味や家族との関わり)から可能性は低いと判断されました。

決め手となったのは、「体の片側だけ汗をかく」という映像です。最終診断は無汗症でした。体から汗が部分的に出ないことで体温調節がうまくいかず、運動時や暑熱環境で症状が顕在化していました。治療にはステロイドが用いられ、改善がみられたとのことです。

この症例で自分が見落としていたのは、「疲れ」の解釈でした。疲れには大きく分けて2種類あります。運動や家事など活動のあとに感じる「疲労感」と、活動していなくても感じる「倦怠感」です。
今回のケースは運動時に症状が出ているため、疲労感に近いタイプでした。倦怠感ではないという時点で内分泌疾患の可能性は否定的と考えるべきでした。結果として、自分の推測は一部かすってはいたものの、判断の軸が不十分だったと感じています。

発汗異常が部分的なため、普段は目立たなくても、運動や暑さといった負荷がかかったときに問題が顕在化したと理解しています。無汗症は自律神経やホルモンが関係するので、自律神経の症状のようで内分泌系の異常のようで実は違うという何ともコントロールのいい病気セレクトでした。完全に一本取られました。

印象的だったのは、研修医の困りようでした。更年期障害とかうつとか、完全に困って無理やり出した答えのように見えました。実際、このようなことは臨床の現場でもあり得ると思いました。日々、研鑽だと思いました。

とても面白い番組だったので、他の回も見ていこうと思っています。

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