
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方を全力でサポートし、回復のお手伝いをしています。
肩こりや腰痛の原因は人それぞれで、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いです。おからだ治療院ではまず丁寧な問診を行い、患者さま一人ひとりの状態をしっかりと把握することを大切にしています。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
医療の世界では、「早期発見・早期治療」は長く大切な考え方とされてきました。実際、検査によって病気が早く見つかり、助かる方がいるのも事実です。一方で、近年は「過剰診断」という言葉も注目されるようになっています。
過剰診断とは、簡単に言えば「見つけなくても一生問題にならなかった病気まで見つけてしまうこと」です。検査技術が進歩したことで、以前なら見つからなかった小さな異常まで発見できるようになりました。しかし、そのすべてが将来的に命に関わるわけではありません。中には、進行せずに生涯症状が出ないまま終わるものもあります。それでも「病気」と診断されれば、不安を抱えたり、追加検査や手術を受けたりすることがあります。
この問題が広く知られるきっかけの一つとなったのが、福島原発事故後の甲状腺検査です。事故後、子どもたちに大規模な超音波検査が行われ、多くの甲状腺がんが見つかりました。しかし、その中には、本来であれば一生見つからず、問題にならなかった可能性のある小さながんも含まれていたのではないか、という議論が起こりました。もちろん、将来の健康被害を心配して検査を行うこと自体には大きな意味がありますし、不安を抱える人にとって検査が安心につながる面もあります。ただ一方で、「見つけること」が必ずしも「その人を助けること」と同じではない、という視点も医療には必要になってきています。
長い間、検査をしてきたものとして、ほかの人間より深刻に考えています。検査するものとしては、そこに病変があるかどうか調べるし、見つかればより詳しく調べたくなる。この思考回路は一本道です。検査をする人間の本能に近いと思います。その患者さんにとって、検査をする方がもしかして不利益化もしれないというのは現場の人間からすると困ると思います。
しかし、福島を例にすると検査をすることで苦しむ人がいる以上、少なくとも医療従事者側が過剰診断について理解しておくことは大切だと感じています。検査には利益がありますが、同時に不利益が生じることもあります。単純に「検査は良いもの」と考えるだけではなく、その人にとって本当に必要な医療なのかを考えながら関わっていく姿勢が、これからますます重要になっていくのではないかと思います。ただ、これは難しいと思います。難しい理由は結果論だからだと思います。100人検査をした場合としなかった場合と比較した結果どうだったという話になるから、病気の疑いがある患者からすると、今言われても困るという話だと思います。長い時間をかけて理解が進むのだと思っています。
無料相談受付中
些細なこともご相談ください
お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」と思わず、何でもざっくばらんに聞いてください。
おからだ治療院は、LINE公式アカウントから、ご予約・ご相談・お問い合わせをお願いしております。
