
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先日、SNSである投稿を見かけました。
内容は、どこかの公園に設置された立て看板の写真で、「集団でランニングをすると歩行者の迷惑になることがあるので配慮してください」という趣旨のものでした。
投稿者はその写真に対して、「もう少し想像力を働かせることはできないのか」といったコメントを添えていました。これを聞いてどのように思うでしょうか。その文章を読んで、私は最初、ランニングをしない歩行者側の人がランナーに苦言を呈していと思いました。また、少し言葉が強く感じられたため、「普段から不満や文句を発信することが多い人なのだろうか」とも感じました。
ところが、その人の過去の投稿を見てみると、実は本人もランナーであることが分かりました。おそらく「ランナー同士だからこそ、歩行者への配慮を忘れてはいけない」という意図で投稿したのでしょう。最初からその背景が分かっていれば、投稿の印象もかなり違ったと思います。
次の日くらいだったと思うけれど、その投稿者は改めて投稿し、例の発言についてさまざまな批判が寄せられたことを説明していました。歩行者側からもランナー側からも、さらには「行政の看板の表現への批判と受け取った」という意見もあったようです。そして本人は「反省しています」と述べたうえで、元の投稿を削除すると報告していました。
この一連の流れを見ていて、私は改めてSNSは議論に向いていないと思いました。
SNSでは、写真一枚と短い文章だけで発信されることが少なくありません。そのため、発信者の意図や背景が十分に伝わらず、受け手がそれぞれの解釈で意味を補ってしまいます。実際、今回の私も投稿を見て、発信者の立場を勘違いしていました。
「言葉と人は切り離して考えるべきだ」という考えがあります。それは確かに一理あると思います。しかし私は、その人がどのような立場や経験を持っているのかという背景も、発言を理解するうえで重要だと考えています。言葉は単独で存在しているわけではなく、その人のバックボーンと結び付いているからです。
今回の件は、公園でのランニングマナーという比較的小さな話題でした。それでも誤解や対立が生まれました。これが政治や社会問題、国のあり方といった大きなテーマになれば、意見の衝突は激しくなるでしょう。私はこの状況は危険だと考えます。
私は、多様な意見があることを前提にするべきだと思います。SNSでは、対話よりも対決になりやすく、自分の意見を押し出したり、相手を批判したりする方向に流れやすいように感じます。
今回の投稿を見ながら、「SNSで起きる炎上の多くは、こうした背景の伝わりにくさや解釈のズレから生まれているのかもしれない」と改めて考えさせられました。
無料相談受付中
些細なこともご相談ください
お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」と思わず、何でもざっくばらんに聞いてください。
おからだ治療院は、LINE公式アカウントから、ご予約・ご相談・お問い合わせをお願いしております。
