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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20260623 沖縄

おからだ治療院のシバクサです。

おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方を全力でサポートし、回復のお手伝いをしています。

肩こりや腰痛の原因は人それぞれで、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いです。おからだ治療院ではまず丁寧な問診を行い、患者さま一人ひとりの状態をしっかりと把握することを大切にしています。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。

日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は沖縄慰霊の日です。

以前の私は、この日が来ても正直あまり実感が湧きませんでした。しかし自分も中年になり、少しは人の気持ちが分かるようになったのか、あるいは物事を以前より深く考えられるようになったのか、以前と違う感情になります。

私は戦争を体験した世代ではありません。それでも、かつて日本で起きた戦争や、その中で失われた多くの命に思いを巡らせると辛い気持ちになります。そして、その辛さを感じること自体が大切なのではないかと思っています。

今日の報道を見ていると、沖縄では今も戦争の悲惨さを伝え続ける取り組みが、本土とは違う熱量で行われているように感じました。その中で、ある高校生が「人間のエゴが戦争を起こす」と話していました。

私はその言葉がとても印象に残りました。誰かに教えられた答えではなく、自分自身の言葉のように聞こえたからです。

人には誰にでもエゴがあります。それ自体は特別なことではありません。それだけに自分自身を戒め続けることが大切なのだと改めて思いました。

そんなことを考えていた矢先、昨日は旭川地裁で大きな注目を集めていた事件の判決がありました。SNSに投稿された写真をきっかけに起きた事件で、将来ある若い命が奪われました。

判決は懲役27年でした。これに対して「軽すぎる」という声も多く聞かれます。私自身、この量刑が重いのか軽いのかを簡単には判断できません。ただ一つ思うのは、どのような判決であっても遺族が本当に納得できる結果にはならないだろうということです。

仮に極刑であったとしても、失われた命は戻りません。残された家族の悲しみや苦しみが消えるわけでもありません。本当に痛ましい事件だと思います。

失われてからでは取り返せないものが、この世にはたくさんあります。そして大切なものが失われるとき、残念だけれど、人はあまりにも無力です。

私は、量刑の重さを論じる以上に、加害者が深く反省し続けることを願います。自らが奪ったものの大きさと向き合い続けてほしいと思います。

話を沖縄に戻します。

現在の上皇陛下は皇太子時代、沖縄を訪問された際に火炎瓶を投げつけられる事件に遭われました。もちろん許される行為ではありません。しかし、その背景には沖縄の人々が抱えていた本土への複雑な思いもあったのだと思います。

その日の夜、陛下は次のような異例の声明を出されました。

「払われた多くの尊い犠牲は、一時の行為や言葉によってあがなえるものではなく、人々が長い年月をかけて、これを記憶し、一人一人、深い内省のうちにあって、この地に心を寄せ続けていくことをおいて考えられません」

私はこの言葉に深く共感します。

失われたものを取り戻すことはできません。しかし、記憶し続けることはできます。考え続けることはできます。

日本代表監督も務めたイビチャ・オシム氏は、内戦を経験した母国について語る中で「戦争から学んだことはない」と話していたと聞きます。もし戦争から学んだと言ってしまえば、戦争そのものに価値があったことになってしまうからだそうです。戦争は決して肯定されるものではありません。

ただ一方で、人は過ちを忘れてはいけないとも思います。その悲惨さを忘れないことは、戦争を肯定することとは別だと思います。

上皇陛下が語られたように、人々が長い年月をかけて記憶し、一人ひとりが深い内省の中で心を寄せ続けること。それこそが同じ過ちを繰り返さないために私たちにできることではないでしょうか。

沖縄慰霊の日の報道を見ながら、そんなことを考えていました。

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