
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方を全力でサポートし、回復のお手伝いをしています。
肩こりや腰痛の原因は人それぞれで、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが多いです。おからだ治療院ではまず丁寧な問診を行い、患者さま一人ひとりの状態をしっかりと把握することを大切にしています。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日、患者さんと話をしていて、面白い話を聞きました。
子どもたちが道路で、少しいたずらのようなことをしていたそうです。すると、それを見ていた一人の大人が強い口調で叱り始めました。その際に、いささか怒り過ぎだったみたいです。そして最後に、その大人は「名前を言ってみろ」と子どもに尋ねました。すると、その子は「知らない人には名前を言わないように教えられています」と答えたそうです。私にその話を教えてくれた方は、そのやり取りが面白くて思わず吹き出してしまったと言っていました。私も怒り過ぎている大人を少し皮肉るような気持ちで笑ってしまいました。
しかし、その話を聞きながら、私の頭にはある映画が浮かびました。
『ミスティック・リバー』です。
この映画は、幼なじみの三人の少年が大人になってからの人生を描いた作品ですが、その運命を大きく左右したのは、子どもの頃に起きたある事件でした。三人がいたずらをして遊んでいると、警察官のような格好をした男が現れます。その男は高圧的な態度で子どもたちを叱りつけ、最終的に一人だけを車に乗せて連れ去り、残る二人には「家へ帰れ」と言います。ネタバレになりますが、その男は本物の警察官ではありませんでした。子どもを狙う犯罪者だったのです。連れ去られた少年は性的被害を受け、その出来事は大人になってからも消えない深いトラウマとして残ってしまいます。映画を思い出した瞬間、最初は笑っていた出来事が急に笑えなくなりました。むしろ、その子どもの対応はとても正しかったのではないかと思ったのです。
私は、対人トラブルが以前より陰湿になってきたように感じます。見過ごされがちですが、その根本には、悪いことをする人が現実にいたという事実があります。
犯罪や悪質な行為は、加害者と被害者だけの問題ではなく、その影響が社会全体に広まると思います。本来なら必要のなかった警戒心や不信感を生み、人と人との関わり方まで変えてしまいます。子どもは「知らない人には名前を教えない」と教育され、大人同士もお互いを警戒するようになります。「自分は被害者予備軍であり、他人は加害者予備軍かもしれない」という考え方が初期設定になっているように思うのです。
もしかしたら、叱りすぎちゃったその人もそうなんじゃないだろうか?
人類皆兄弟とまではいかないくても、肩の力を抜いていきたいです。
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