
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある鍼灸整体院です。肩こりや頭痛にお悩みの方に寄り添い、根本的な改善を目指してサポートいたします。
慢性的な肩こりや頭痛は、日々の生活の質を大きく下げてしまうつらい症状です。一人ひとりの状態に合わせた施術をご提供し、再発しない身体づくりをお手伝いいたします。丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以前、「精神疾患の人はがんになりにくい」という話を聞いたことがあります。医療従事者であれば、一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際、このような説が語られていた時期があったようですが、近年の大規模な研究では、この説に否定的な結果が多く報告されているそうです。精神疾患とがんの発症には明確な関連は認められず、むしろ精神疾患の種類や生活習慣によっては、がんのリスクが高くなる可能性も指摘されています。
一方で、アルツハイマー病とがんの関係については興味深い研究があります。がんになった人はアルツハイマー病になりにくく、逆にアルツハイマー病の人ではがんが少ないという報告が、複数の研究で示されているそうです。もちろん異なる結果もあり、まだ結論が出ているわけではありませんが、この「逆相関」は現在も活発に研究されているテーマです。
その理由として有力視されているのが、両者の病気のメカニズムの違いです。アルツハイマー病は神経細胞が少しずつ壊れ、細胞が死にやすくなる病気です。一方、がんは本来なら死ぬはずの細胞が生き残り、増え続けてしまう病気です。つまり、細胞レベルで見ると、両者は対照的な特徴を持っているのではないかと考えられています。
ただし、この説にも慎重な意見があります。例えば、アルツハイマー病が進行すると、がん検診を受ける機会が減ったり、症状をうまく伝えられなかったりするため、がんが見つかりにくくなっているだけではないかという指摘もあります。そのため、本当に生物学的な関係があるのか、それとも診断されにくいことによる見かけ上の現象なのかは、まだはっきりしていません。
アルツハイマー病とがんは、一見するとまったく関係のない病気のように思えます。しかし、細胞レベルで見ると対照的な特徴を持っている可能性があり、その仕組みを解明することで、新しい治療法の開発につながるかもしれません。
医学には、まだ解明されていないことが数多くあります。新しい研究が積み重なることで、これまでわからなかった病気の仕組みが少しずつ明らかになっていくのは、とても興味深いことだと感じました。
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