
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
多様性という言葉をよく聞くようになりました。ひと昔前まであまり使わなかった言葉だと思います。キッカケはLGBTだと思います。性的に限らず色々な分野に求められる考えだと思います。例えば自然環境だったり、腸内細菌もそうですが、色々な種があることがとても大事だと思います。
ところで多様性ってどういうことだろうか?
「人は人、私は私。」確かにそうなんだけれど、それは鎖国と紙一重な発想だと思います。私のことはほっといてください、ってそれが多様性ですか?
だから私は、そこから一歩踏み込んで、「相手の価値観を少しでもいいから取り入れること」と定義したいと思います。私の知り合いに大学で国文学を勉強した方がいます。その方の日本語はとても綺麗です。とても勉強になります。私とは違う日本語です。聞くと万葉集を研究していたとか。恥ずかしながら万葉集が奈良時代のものということ以外何一つ知りませんでした。それがキッカケになり、先日テレビで古今和歌集のことを解説している番組があったので録画して見ました。和歌をほとんど知らなかったので、ちょっと新鮮でした。そもそも和歌には興味がなかったのですが、面白いなと思いました。時代は違えどやっぱり日本は日本なんだなと思いました。あなたは万葉集、私は○○、これを多様性とは言わない。しかし、こういう人って多いと思います。だから、私にとって多様性とは対話です。
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今日のコラム
東洋医学において、肺と脾は非常に重要な役割を担っています。肺は呼吸を通じて酸素を取り入れ、体に必要な「気」を維持する働きを持っています。一方、脾は食物を消化し、そこから得た栄養を基に「気血」を生成する「気血生化の源」としての役割を果たしています。この二つの臓器が健康であることで、体全体のエネルギーや栄養の循環が円滑になり、健康を維持することが可能となります。したがって、肺と脾のバランスを保つことが非常に重要です。
