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20231209 ゴミと海

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

SDGsについて考えることありますか?私はたまに考えます。先日、テレビでプラスチックゴミについて特集した番組がありました。プラスチックは丈夫で分解されないためゴミが海に流れてそのまま海底までたどり着くそうです。プラスチックゴミの9割が行方不明で、恐らく海底に行ってるのではという憶測があるそうです。探査機を海底に沈めてそこにあったゴミを回収してみたら、エコバックだったとか。エコバックの本来の意味はプラゴミを減らすことだったはずです。まあ、これは極端な例だけれど、考え直すキッカケになります。以前は近所のゴミ拾いをよくしてたのですが、最近時間がなくてやってなかったので、雪が降るまでやろうかな。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 肝胆湿熱

東洋医学では、肝臓と胆嚢に湿気と熱が溜まる状態を「肝胆湿熱」と呼び、これは肝臓や胆道系の機能障害を示します。この状態は特に黄疸を引き起こすことが多いです。

肝胆湿熱の主な原因には、刺激物やアルコールの過剰摂取、暴飲暴食、ストレスなどがあります。これらは体内に湿熱を蓄積させ、肝胆の機能を低下させます。

肝胆湿熱の症状には、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、口苦(胆汁の流れが悪くなることで生じる苦味)、脇痛(右脇腹の痛み)、倦怠感(持続的な疲労感)があります。

この状態を予防するためには、油分や甘味の多い食事を控え、消化を助ける食材(苦味のある野菜や利尿作用のある食材)を取り入れることが重要です。また、ストレスを軽減するために適度な運動やリラックス法を実践し、規則正しい生活リズムを保つことも大切です。健康的なライフスタイルを維持することで、肝胆の機能をサポートし、湿熱の蓄積を防ぐことができます。

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