おからだオンライン
カテゴリー

つながり

他の同業者と比べて私はつながりを重視しています。その人の体の不具合に向き合うのがお仕事でしょと言う意見もあるのですが、私なりに顧客のニーズを考えた結果です。
一例をあげると、医療と福祉は隣りあわせだけれど、顧客(患者)目線からすると垣根はないと思います。入院から通院へ在宅へという流れのなかでシームレスな対応を求められているけれど、実際はやっぱり線引きがあって、不便だったり非効率が発生していると思います。実際みた一例をあげます。一人暮らしの高齢者の雪かきボランティアをしていると、リハビリのお迎えが来たりするけれど、車を降りて黙って突っ立ってる。こっちからすると、体が不自由なんだから迎えに行けよと思うけれど、それは出来ないルールらしい。部外者の私には見えない線があり、そこから先は違う職種の業務ならしいです。当然、私の雪かきも手伝うわけありません。そこは違う行政サービスがあるからです。保険や税金(他人様のお金)を使って仕事をする以上、無責任なことは出来ないのは本当に分かるけれど、不便だったり非効率です。もったいないと思うのです。
私の考えは、行きつくところは「助け合わないと生きていけないでしょ」です。私が「つながりを重視」してやろうとしていることは家族がいたら解決する問題ばかりです(その程度しか出来ません)。しかし、核家族化が進んだ以上、家族で対応していた問題を地域で対応していかないといけないと思います。
私は縦割り行政を批判したりはしません。何故なら、それは縦のつながりだと思うからです。私のやろうとしていることは横のつながりだと思います。縦と横、どちらのつながりも必要だと思います。
まだまだまだこれからです。今は一人きりの考えですが、きっと共感者がいると信じています。今のままでは将来私自身を含めてみんなが困るに決まっています。だから、「それはお前ひとりの考えだよね」というのは論理が破綻しています。
きっとどこかにつながると思います。

目次