
おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
この話題はやっぱり避けられない。
鳥山明さんの訃報を聞いて驚きました。偉大さが分かるのはいなくなってからで、毎度のことながら、それじゃあ遅いと思います
鳥山明と言うと、僕はドラゴンボールです。アラレちゃんより悟空です。人によってはドラクエっていう人もいるそうです。確かにスライムってかわいいですよね。あれで、モンスターなんだから、考えてみたらちょっとおかしい。モンスターの絵を描こうとしてあんな可愛いモンスターを考えちゃうってやっぱり天才ですよね。
沢山の人を明るい気持ちにさせた方だと思います。ワンピースの作者も鳥山明さんを崇拝していたと聞きました。本当に多くの人に影響を与えたかただと思いました。
心よりお悔やみ申し上げます。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
睡眠は、私たちの健康や生活にとって非常に重要な要素です。特に中高年の人々にとっては、質の高い睡眠が心身の健康を保つために欠かせません。この研究では、中高年の人々が自己申告した睡眠時間と、実際に測定された睡眠時間の違いについて調べられました。
多くの参加者は、自分が1晩あたり8.5時間以上眠っていると報告しましたが、実際には活動量計で測定したところ、平均7.35時間しか眠れていないことがわかりました。このことから、自己申告では実際の睡眠時間を過大に見積もる傾向があることが示唆されます。
また、参加者がベッドにいる時間は平均9.11時間で、これは測定結果と一致していました。つまり、長時間ベッドにいることが、実際にはそれほど眠っていなくても「長い睡眠を取った」と感じさせる原因になっているかもしれません。興味深いことに、実際に測定した総睡眠時間は、同年代の平均よりも約60分長かったため、長時間の睡眠が全く不正確ではないということも示されています。
さらに、研究では参加者の日中の活動や気分が一般の人たちと同じくらい良好であることがわかりました。これから、長時間の睡眠が必ずしも健康に悪いわけではないという可能性も考えられます。
このように、睡眠は自己申告と実際の測定結果に違いがあることがあるため、睡眠の質や量についての理解を深めることが重要です。また、長時間ベッドにいることが健康に与える影響についても、さらなる研究が必要です。個人差を考慮した睡眠ガイドラインの重要性も強調され、質の高い睡眠を得るための情報が提供されています。睡眠についての正しい理解は、健康的な生活を送るために大切です。
