
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
私の作る文章は長いのが欠点です。何故そうなるかも言語化出来ています。相手を傷つけたくないからです。短い言葉で人を傷つけるのはしたくないからです。しかし結果的には逆に人をイラつかせてしまうことがあるように思われ、注意しています。とかく忙しい世の中で私のような人間は絶滅危惧種です。
本題はここからなのですが、私なりに言葉が長くなる理由がちゃんとあります。前提として私が患者さんと話をすることで、症状をこじらせてはいけないと思います。医療従事者の一言で患者さんを振り回すことって多いと思います。鍼灸を選ぶ方の多くは慢性症状を訴えます。慢性的な今の状態はゆっくり時間をかけてたどり着いたので、その状態が一気によくなること現実的にありえないと考えています(身も蓋もない話にはなりますが)。
例えば一年なり二年なり時間をかけて、ゼロからマイナス100になった体調が一週間で0になる、そんな折れ線グラフを想像していただきたいです。そんなグラフはありえないと思うし、本当にそうなったら、二週間後にマイナス150になると思います。ゆっくり時間をかけてそうなってしまった症状はゆっくり時間をかけて治すしかないと思います。一気に治そうとしてこじらせてしまっていると思います。といった内容を説明するには私に時間が少なすぎるのです(だから、ブログを書いています)。初対面の人間に短い言葉で大丈夫だと言い切るのは無神経なのか無知なのか私には分かりません。もしかして相手もそれを望んでいるのかも知れないけれど、自分には出来ません。おかげで時間ばかりかかります。
現場を離れたところで、私の考えを伝えることは私にとってとても大事なことなのだといいたいのだけれど、我ながら要領を得ない文章ですね。また改めて伝えなおします。ホントに要領悪い。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
睡眠は私たちの健康にとって非常に重要な要素です。最近の研究によると、1日9時間以上の睡眠をとることが健康に悪影響を及ぼす可能性があることが明らかになりました。具体的には、長時間の睡眠は死亡リスクを39%増加させ、脳卒中のリスクを46%、糖尿病のリスクを26%、心臓病のリスクを25%、肥満のリスクを8%も高めることが示されています。特に高齢者や女性において、これらのリスクが顕著に見られることがわかっています。
長時間睡眠の原因には、生活習慣や睡眠の質、ストレスなどが関与しています。運動不足や不規則な生活、アルコールの過剰摂取、睡眠の質の低下、さらにはうつ病やストレスが影響を与えることがあります。これらの要因は体に悪影響を及ぼし、健康リスクを高める可能性があります。
ただし、長時間睡眠に関する研究にはいくつかの限界があります。たとえば、長時間睡眠の定義が研究によって異なることや、研究の方法が異なるため、結果にばらつきが見られることです。今後の研究では、これらの点を改善する必要があります。
結論として、健康を維持するためには、7〜9時間の適切な睡眠をとることが重要です。特に高齢者や女性は、睡眠の質と量をしっかりと管理することが大切です。運動を増やし、良い睡眠をとり、ストレスをうまく管理することで、長時間睡眠による健康リスクを減らすことができるでしょう。睡眠の質を向上させるためには、リラックスした環境を整え、規則正しい生活を心がけることが効果的です。
