おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
アナタにとって大事なモノって何ですか?お金だったり健康だったり時間だったり、色々あると思うけれど、私にとっては頭(脳みそ)です。もちろん大した性能ではありませんが、頭が良い人に対する憧れは、人より強いと思います。ところで何をもってして頭がいいと思いますか?案外これって人それぞれです。誰かにとってはバカの極みだと思う人も、別の誰かにとってはデキル人だったりします。時代によっても定義は変わると思います。これからの時代は生成AIが作れないような文章を書く人が頭が良い人って言われるようになると思います。例えば植木等の歌で「わかっちゃいるけど、やめられない」とか本当に素晴らしいと思います。そういう人に私はなりたい。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 睡眠について
睡眠時間と全死因死亡リスクについての研究が進んでいます。研究によると、短すぎる睡眠や長すぎる睡眠は、死亡リスクを高めることが分かっています。具体的には、7時間の睡眠を基準にすると、4時間や5時間の睡眠ではリスクが上がり、8時間以上寝るとさらにリスクが高くなります。この影響は、心臓病やがんのない人でも見られます。
短い睡眠は、免疫力の低下やストレスホルモンの増加、肥満や糖尿病のリスクを高める要因になります。免疫機能が弱くなると感染症にかかりやすくなり、ストレスホルモンが増えると高血圧や心臓病のリスクが上がります。また、ホルモンバランスが崩れることで、食べ過ぎや糖の代謝に問題が生じることもあります。
一方、長すぎる睡眠も問題です。眠りすぎると運動不足になり、肥満のリスクが高まります。さらに、代謝や免疫機能が低下し、慢性病のリスクも増える可能性があります。
結論として、大人にとって理想的な睡眠時間は7時間程度ですが、個人によって最適な時間は異なることがあります。今後は、睡眠の質や生活リズムが健康に与える影響についても研究が必要です。良い睡眠を確保することで、健康を守り、死亡リスクを減らすことが期待されます。