おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
今の日本は本当にアキレス腱だらけだと思います。それらに対して声を挙げていく必要があるし、関心を持たないといけないと思います。物流の2024年問題は人口減少を背景にした担い手不足と働き方改革による規制で物量量が減少する問題だと理解しています。私個人としては、外国人労働者に頼るか自動運転に頼るかの二択だと思います。ドライバーが働きやすい環境にすることも同時進行で行わないといけないと思います。将来的にどのくらい運べなくなるかの試算も出ているわけだから、みんなで考えるべきだ思います。
とは言え、私自身も自分を振り返っていけないなと思います。例えば、お店で現物を見て良さそうだったらネットで購入したりするけれど、見直すべきですね。私のクリック一つでトラックが家の前にきて、ドライバーさんがポストに入れているわけで、それらはお店で購入していればなかったと改めて思いました。個人が一円でも安くと思って行動すると効率が悪いと思います。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 秋と腰痛
秋の季節は気温が低下し、風が冷たくなるため、風寒の影響を受けやすくなります。風寒は、外部からの冷たい風や寒気が体に侵入し、血液や気の流れを滞らせる状態を指します。この風寒の影響を受けると、特に腰周りの血行が悪化し、筋肉の緊張が生じやすくなります。その結果、腰痛を引き起こす要因となります。
腰痛は、寒さによって腰の筋肉が硬直することで悪化することがあります。冷えた筋肉は柔軟性を失い、動かすときに痛みを感じることが増えます。また、秋は活動的な季節ですが、冷えを避けるために体を縮こまらせることが多く、これが腰に余計な負担をかける要因となります。
このような状況に対処するためには、経穴(ツボ)の刺激が有効です。腰痛に関連する経穴には「腰陽関」や「腎兪」などがあります。これらのツボを刺激することで、気の流れを改善し、血行を促進することが期待できます。具体的には、これらのツボを押したり、温めたりすることで、腰の緊張を和らげ、痛みの軽減につながります。