おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
春先は体調を崩しやすい時期です。しかし、日常生活でいくつかの工夫をすることで、この時期を元気に過ごすことができます。私が気を付けていることは食生活と運動と睡眠です。ストレスをためないことも大事です。運動だったり食生活だったり分かっちゃいるけれど出来ないことって沢山あると思います。日々の小さな努力って難しいですよね。私はあまり無理しないで、心身のバランスを保つことを心がけています。無理しないが一番ですよね。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム 痛みについて
慢性疼痛とは、通常の治療期間を超えて3か月以上続く痛みのことです。この痛みは、神経や免疫の働きが関係しています。神経が傷つくと、「神経を助ける物質」の量が変わり、痛みに影響を与えます。
研究では、慢性腰痛の人は血液中のこの物質が少ないほど痛みがひどくなることがわかっています。また、免疫の働きが強くなるとこの物質が減り、痛みを強くすることがあります。
慢性疼痛の治療には、体の問題と心の問題の両方を考えることが大切です。不安やうつ病などは痛みを悪化させる原因となります。周りのサポートがないと孤独感が増し、痛みが強くなることもあります。
このため、慢性疼痛の患者の血液中の物質の量を調べる際には、免疫の状態も考えることが重要です。慢性疼痛は神経や免疫、心の問題が絡み合った病気で、治療にはこれらすべてを考慮する必要があります。
慢性疼痛における血液中の脳由来神経栄養因子BDNFの役割|おからだ治療院
慢性疼痛における血液中の脳由来神経栄養因子BDNFの役割 J-STAGE www.jstage.jst.go.jp 序論 慢性疼痛は、通常の治癒期間を超えて3か月以上持続する痛みの状態であり、中枢…