おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
日常のお仕事の中での実感なのですが、不調を訴える患者さんは多くの場合、症状は一つではないと思っています。例えば頭痛や肩こり、腰痛の患者さんも睡眠や食欲にトラブルを抱えていることが大半だと思っています。これらの症状を病院で訴えた場合、腰痛や肩こりは整形外科、食欲は内科、などなどに分解されて、お薬をもらってといった話になりがちなのではと考えます。私はこれらをひとくくりに「心とからだが疲れている」と考えています。おからだ治療院では自律神経の乱れも含めて、疲労に焦点をあてた治療を行います。心とからだの両方のバランスを整えることが出来ることが鍼灸の強みだと考えています。興味がある方は(興味がない方も)是非一度お試しください。
おからだ治療院、プレオープン始めてます。連絡お待ちしています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学
東洋医学では、「気」は私たちの体を動かす大切なエネルギーです。気は目に見えない力で、体の働きを助けています。気には、体の液体が漏れないようにする「固摂作用」があり、これがうまく働かないと、尿漏れや多汗の問題が起こることがあります。また、気は内臓の位置を安定させる役割もあります。
気を良くするためには、規則正しい食事や十分な睡眠が大切です。漢方薬や鍼灸治療も、気の流れを整えるのに効果的です。
気は呼吸や食事を通じて体に入ります。気が不足すると疲れやすくなり、逆に多すぎると興奮や不安を感じることがあります。気を補うためには、バランスの良い食事や適度な運動、ストレスを減らすことが重要です。