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20240709 青い珊瑚礁

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

先日、家族でドライブをしていた時の話ですが。長女のスマホから耳慣れたイントロが流れてきました。あれ?これってもしかしたらと思っていたら、「あ~、ワタシの恋は~」。しかも、誰かのコピーじゃなくオリジナル。それって40年以上前の歌謡曲じゃないですか。どうやら最近、韓国アイドルの誰かが歌ったため、ちょっと流行っているのだそうです。昭和な曲は歌詞も曲も直球ど真ん中で、久しぶりに聞くと良かったです。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 

東洋医学では「津液」という言葉があります。これは体の中の水分のことです。津液には唾液や胃液、涙、汗などが含まれ、体を潤し、栄養を運ぶ大切な役割を果たしています。

津液は「津」と「液」に分かれています。「津」はサラサラした水分で皮膚を潤し、「液」は少しネバネバした水分で関節や内臓を潤します。この二つは一緒に働いて、体の水分バランスを保っています。

津液が足りなくなると、口が乾いたり、皮膚がカサカサになったり、便秘になることがあります。食生活の乱れや病気、汗をかくことが原因です。

津液不足には、滋陰降火湯や麦門冬湯などの漢方薬が役立ちます。気、血、津液はお互いに支え合い、健康を保つために大切です。この三つのバランスが崩れると、体の調子が悪くなることがあります。

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