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20240712 夏バテしらず 

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

人それぞれの好みがあると思いますが、皆さんはiPhone派ですか?それともAndroid派ですか?パソコンはMacとWindowsのどっちですか?スマホとパソコンはどちらでしょうか?そもそもデジタルとアナログはどちらでしょうか?自慢じゃありませんが、私はそのすべてを使う珍しい人です。このブログは今、長女から巻き上げたiPadとキーボードで入力しています。同じ机にプライベート用のiPhoneと仕事用のAndroidがあり、さらにその横にはWindowsパソコンがあります。スマホは手帳の上にのっています。使えるものは何でも使うのが自分の取り柄です。(いくらなんでも節操ない?)


今日は夏バテについて書きます
夏バテは、暑い夏の気候や高湿度によって引き起こされる体調不良の状態で、疲労感、食欲不振、頭痛、めまい、消化不良、イライラ感などの症状が特徴です。これらの症状は、体内の水分やミネラルのバランスが崩れることや、体温調節機能がうまく働かないことが原因とされています。
鍼灸は、鍼(針)を用いて特定の経穴(ツボ)を刺激し、気血の流れを整えることで体のバランスを取る療法です。この古代から伝わる治療法は、自然治癒力を高め、体のバランスを整えることで、さまざまな健康問題、特に夏バテに対する効果が期待できます。
鍼灸は体の自律神経系に働きかけ、体温調節機能を改善する効果があります。これにより、暑さによる体温上昇を抑え、夏バテの予防や改善に役立ちます。また、食欲不振や消化不良は夏バテの一般的な症状ですが、鍼灸は消化器系の働きを活発にし、胃腸の機能を整えることで、これらの症状を軽減します。その他、鍼灸は血行を促進し、体内のエネルギーの流れを良くすることで、疲労回復を助けます。これにより、夏バテによる疲労感を軽減します。最後になりますが、鍼灸にはリラクゼーション効果があり、ストレスやイライラ感を和らげることができます。これにより、精神的な面でも夏バテの症状を軽減することができます。
夏バテは、暑い夏の季節に多くの人々が経験する問題ですが、鍼灸という東洋医学の手法を用いることで、その症状を軽減し、快適な夏を過ごすことが可能です。おからだ治療院でお待ちしています。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学 

肝血虚は、肝臓に血液が足りなくなって、体全体に栄養が不足する状態です。これが起こると、肝臓がうまく働かなくなり、体にいろいろな影響が出てきます。主な原因は、長い病気やストレス、栄養が不足していることです。

肝血虚になると、目が乾いたり、視力が悪くなったりします。筋肉が疲れやすくなったり、つりやすくなることもあります。爪がもろくなったり、乾燥したりすることもあります。特に女性の場合、月経の量が減ったり、周期が乱れたりすることがあります。また、イライラしたり、不安を感じたり、集中力が落ちたりすることもあります。

この状態を改善するためには、食事に気をつけることが大切です。血を補う食べ物を意識して食べると良いでしょう。また、良い睡眠をとることも大事です。同じ時間に寝るように心がけましょう。ストレスを減らすために、食事中はよく噛んで食べることが大切です。軽い運動、例えばウォーキングやヨガも体に良いです。鍼灸を受けることで、血の流れを良くする手助けもできます。

肝血虚は早めに対策することが大切です。バランスの取れた食事や良い睡眠、ストレスを減らすこと、適度な運動を心がけることで、症状が改善できるかもしれません。

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