おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
上野千鶴子さんがこのような投稿をして話題になっているそうです。これについて賛否が分かれているそうです。言葉がキツイので、そこはおいたとしてですが。この場合、だったら見なきゃいいじゃんというのは的外れな感想だと思います。(そういうことを言ってるわけじゃないので)マスメディアがオリンピックを盛り上げている一方で、つまらなくしている部分はあると思っています。なんとなく、どの選手も同じように見える時があるし、コメントも同じようなことしか言っていないと思う時もあります。これについては、マスメディアが分かりやすいストーリーしか作らない側面もあると思います。話は変わりますが、新しいスポーツがオリンピック競技に加わることでオリンピック自体が変化しているのも事実です。特にストリート系の競技は大人のしがらみみたいなのが少ないのか、国を超えて選手同士のリスペクトが強く感じられて、私は良いなと思いました。彼らについては国家を背負っていないように思います。これはなんとなくですが、上野さんのコメントの背景にマジョリティに対する反発があるように思います。私自身の話になりますが、過去の自分を振り返って、マジョリティの傲慢さは自分の中にあったと思います。(もちろん排他的ではなかったですけど)そんな私だからかもしれませんが、選手が同じような顔で同じようなコメントを繰り返すことに上野さんはマジョリティの横暴を感じているのかなと思っています。だとしたら、確かにそういう一面もあるかもしれないけれど、そればかりでもないと思っています。これについての私なりの感想ですが、私は選手がインタビューでオリンピックに出ないと言えないことを言ってほしいです。そうなれば、上野さんも違ったことをコメントすると思っています。きついけれど。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学
「百脈を朝め、治節を主る」という言葉は、肺の大切な役割を教えてくれます。この言葉は、肺が全身の気や血を集めて管理していることを意味しています。
「百脈を朝め」は、肺が体全体のエネルギーを集めることを指しています。肺は、全身の気や血をまとめて、私たちの健康を支えているのです。
「治節を主る」は、肺が気の動きを調整し、水分のバランスを保つことを表しています。呼吸を通じて、肺は体の中を整える役割を果たしています。
つまり、肺がうまく働くことで、体全体の健康が守られ、気や血の流れがスムーズになります。肺の健康がとても大切なのです。