
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、知り合いとオリンピックの話をしていたら、その人が面白いことを言っていました。その方は元々アスリートです。そんな彼がスポーツ選手だけが称えられるっておかしいと仰っていました。例えば、最高走行距離の運転手がほめられたっていいといった内容でした。確かにアスリートはすごいけれど、すごい人はアスリートだけじゃないですよね。最近アスリートが優勝したら褒めちぎって、残念な結果だとボロクソに言ったりして、それが匿名のネットだからタチが悪いと言った報道がよくあります。極端な言動の大半はメダルと無縁だけれど、本当はメダルが欲しい人なのではないかと思っています。褒めるのも実は自分のことで責めてるのも自分のこと。クレーマー器質の頭の中は案外そうなのではないでしょうか。大人にメダルをあげるのは子どもだましだけれど、お互いがもっと褒めあっていいし、認め合っていいと思っています。
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今日の東洋医学 (血の貯蔵)
「気を主り、呼吸を主る」という言葉は、東洋医学で肺の大切な役割を表しています。これは、肺が体のエネルギー(気)を調整し、呼吸を通じて管理することを意味しています。
肺は新しい空気(清気)を吸い込んで体に必要なエネルギーを取り入れ、いらないもの(濁気)を外に出します。これによって、肺は体全体の健康を支えています。
具体的には、吸うときに清気を取り入れ、吐くときに濁気を出します。この働きがうまくいくと、体のエネルギーがスムーズに流れ、心も体も元気になります。
だから、「気を主り、呼吸を主る」は、肺の働きが健康にとても大事だということを教えてくれます。肺を大切にすることで、免疫力が高まり、病気に強くなります。
