
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日は午前中にお休みを頂いて治療院にクーラーを設置しました。実は、私自身はクーラーが苦手です。体調的にですし、地球環境を考えるとクーラーは良くないと思っているのですが、治療院がまともに西日が入るため暑くて仕方ない。私自身限界で、患者さんの声もあり、クーラーの導入を決めました。業者が壁に穴をあけて設置したのですが、穴から外が見えて驚いていました。そこまでやっていいの?見慣れない作業だから新鮮でした。(昔、初めてオペ室に入ったときに似ていたかも)クーラーを設置したとたんに暑さが落ち着いた感じがして残念です。こういうものなのでしょう。クーラーを設置したので今まで以上に快適な空間になりました。いつでもいらしてください。お待ちしています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学
東洋医学では、肺と腎は呼吸にとても大事な役割があります。肺は息を吐いて、体の中の悪い気を外に出します。腎は息を吸って、体に良い気を取り入れます。肺と腎が一緒に働くことで、体のエネルギーがうまく流れます。
肺は外から良い気を吸い込み、悪い気を出して体をきれいに保ちます。これが健康にとって大切です。肺は全身に気を届ける役割もあります。腎は、肺が吸った良い気を体に取り入れる役割があります。腎の力が強いと、深く呼吸ができるようになりますが、腎が弱いと呼吸が浅くなります。
肺と腎はお互いに助け合って働きます。肺が吸った良い気は腎によって体に取り込まれ、体の中を巡ります。この流れがうまくいかないと、呼吸が苦しくなったり、息切れを感じたりすることがあります。特に腎が弱いと、呼吸が浅くなり、健康に問題が起こることがあります。
東洋医学では、肺と腎の関係が健康を保つためにとても大切だと考えられています。肺は外から良い気を取り入れ、腎はそれを体に納める役割を果たしています。このバランスが崩れると健康に影響が出るので、日常生活の中で肺と腎の健康を意識することが大切です。
