おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
私は最近、いつかはフルマラソン、いつかはウルトラマラソンと思っています。先日、ハーフもまともに走りきれなかったくせに、あれから大した練習もしてないくせにではありますが、そう思っています。
そんな私にとって今日の北海道マラソンは楽しみなイベントでした。私にとっては、ヨサコイよりも雪まつりよりも北海道マラソンなのです。
朝から、スタート地点まで見物がてらランニング。その後、創成川の10キロ付近で応援。その後に北大まで先回りして40キロ付近で応援。その後、大通りのゴール地点まで行って応援。頑張っているランナーから沢山のエネルギーをもらいました。
私は、ランニングをするようになってから、チャンネル登録するようになったランニングYouTuberがいて、その人も出場してたので会えるのを楽しみにしてました。20000人近く走る大会で会えるかどうか自信がなかったけれど、会えました〜!!手を振ってくれて嬉しかったです。ああ、これが推し活というものなのだと思いました。
走る人間はみんな美しかったです。特にトップランナーが飛ぶように走る躍動感はモニターで見るのとは別物でした。淡々と走る人、ボロボロの人、目が興奮している人、泣きそうな人、たくさんの人がごちゃ混ぜで進む様子は、うまく言えないけれど、見ていて感情が溢れました。
私は毎回、北海道マラソンでは伴走者に注目しています。毎回思うのですが、とても出来ないですね。一体どういう人がやるのか不思議です。体力があることが大前提だし、向き不向きもあるし、主役との相性みたいなのもあるような気がします。トレーニングも一緒にやるんだろうし、どういうことなのか本当によくわかりません。ただただ尊敬の念で見ています。世界中が彼らのようだったら平和だと思うので、ノーベル平和賞をあげたいです。スタート地点を見物している時に伴走者の人がいて初めて近くで見たけれど、渋いおじさまで素敵でした。
警察の人ボランティアの人協賛している企業、沢山の人に支えられて沢山の人が走る。本当に楽しめました。
来年走る?
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 肝陽上亢
「肝陽上亢(かんようじょうこう)」は、中医学において肝の陽気が過剰に上昇する状態を指します。肝は気の流れや血液の循環を司る重要な臓器であり、肝陽が亢進すると、体内のバランスが崩れ、さまざまな症状が現れます。
肝陽上亢の主な症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、顔や目のほてり、イライラ感、不安感、さらには高血圧や動悸といった症状が含まれます。これらの症状は、肝の陽気が上昇し、心や脳に影響を及ぼすことから生じます。また、肝陽が過剰になることで、肝の血が不足し、身体全体の潤いが失われることもあります。
この状態の原因には、ストレスや過労、怒りや興奮などの感情的な要因、または不規則な生活習慣や食事が含まれます。特に、辛い食べ物やアルコールの過剰摂取は、肝陽を亢進させる要因となります。
治療には、肝の陽気を鎮め、バランスを整えることが重要です。鍼灸治療も効果的で、「肝兪(かんゆ)」や「太衝(たいしょう)」などの経穴を刺激することで、気の流れを整え、症状を軽減します。