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20240827 フリック入力

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

フリック入力についてです。私は長い間キーボード入力が一番効率的だと信じていたのですが、どうもそうではないらしく、慣れるとフリック入力の方が速いらしいです。調べてみたら、スマホでフリック入力するためのアプリがあることを知り早速試しています。スマホで文字入力も出来るし、マウス操作も出来るので便利なのだそうです。やってみて感想はまあまあです。今まで何回かフリック入力に挑戦しているのですが、キーボードはブラインドタッチが出来るので、フリック入力は目線が行ったり来たりする分、まだ違うなという印象です。ただ、だんだん早くなっていくのは自分でも分かるので近い将来、移行していくのかとしれない。そうなるとパソコンもキーボードが要らなくなるからオプションになるのかも知れません。頑張って覚えたブラインドタッチはなんだっだ。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学   肝胆湿熱(かんたんしつねつ)

「肝胆湿熱(かんたんしつねつ)」は、中医学において肝と胆の機能が失調し、湿気と熱が体内に滞る状態を指します。この状態では、肝の気の流れが阻害され、胆の機能も低下します。湿熱が体内に蓄積されることで、さまざまな症状が現れ、特に倦怠感が顕著になります。

肝胆湿熱の主な症状には、倦怠感、疲労感、食欲不振、胸部の圧迫感、口の苦味、黄疸、皮膚のかゆみ、さらには頭痛やめまいなどがあります。倦怠感は、湿熱が体内のエネルギーの流れを妨げ、肝の機能が低下することによって生じます。体が重く感じられ、日常生活に支障をきたすことが多いです。

この状態の原因には、過度の飲食や脂肪分の多い食事、アルコールの過剰摂取、ストレス、不規則な生活習慣が挙げられます。特に、湿気の多い環境や、冷たい食べ物・飲み物の摂取も湿熱を助長する要因となります。肝胆の機能が正常であれば、湿熱は適切に処理されますが、機能が低下すると、体内に蓄積されることになります。

治療には、湿熱を排出し、肝胆の機能を改善することが重要です。また、鍼灸治療も効果的で、「肝兪(かんゆ)」や「胆兪(たんゆ)」などの経穴を刺激することで、気の流れを改善し、倦怠感を軽減します。

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