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20240831 43-43

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

しばらくはこのネタが続きそうです。大谷翔平。さすがですね。43-43。前人未踏とのことですが、大谷翔平は前人未踏のことしかやっていないから珍しくも何ともないですね。(お前がやったわけでもないのにエラソーにするなって話ですけど。)大谷が二刀流を始めるといい始めたあの頃、まさかここまで大選手になるとは思わなかったです。私はダルビッシュのユニフォームを持っていて、ダルビッシュがいなくなって大谷が入ってきたときに11番を引き継ぐことは反対しませんでしたが、大谷の11番のユニフォームを買うことはしませんでした。今更ですが、買っておけばよかったと思います。今後ファイターズの11番は事実上永久欠番でしょう。恐れ多くて誰もつけることなんか出来ないです。こう考えると、大谷に11番にしたのは大英断ですね。今の大谷に足りないのはライバルだと思います。ずっと孤高の存在で記録を伸ばしてきたけれど、ここにきてライバルが欲しいと思うようになりました。こんな勝手なことを言っているのは私だけですか?

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学  気は血を生ずる

「気は血を生ずる」という表現は、東洋医学における重要な概念の一つで、気(き)と血(けつ)の関係性を示しています。気は生命のエネルギーや活力を表し、血は体内の栄養素を運ぶ役割を持っています。この二つは相互に依存し合い、健康な身体を維持するためには、両者のバランスが不可欠です。

気は血を生み出す源であり、血液の生成と循環において重要な役割を果たします。気が不足すると、血もまた十分に生成されず、貧血や体力の低下を引き起こすことがあります。逆に、血が不足すると、気の運行が妨げられ、全身のエネルギーが低下することになります。このため、気と血は一体として考えられるべきです。

また、ストレスや過労、栄養不足などによって気が滞ると、血の流れも悪くなり、さまざまな身体的・精神的な不調を招くことがあります。たとえば、気が滞ることで生じる「気滞」は、頭痛や消化不良、イライラなどの症状を引き起こします。

したがって、気と血のバランスを保つことは、健康維持や病気予防において極めて重要です。東洋医学では、気を補うための鍼灸や気功、そして適切な食事が推奨されます。これにより、気と血の流れを良くし、全体的な健康を促進することができます。このように、「気は血を生ずる」という考え方は、身体の調和と健康の基盤となる重要な理念です。

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