おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
明日は私が崇拝するモンスター井上尚弥のタイトルマッチです。楽しみです。モンスターも最近は引退の質問が増えてきた気がします。力は全然衰えていないので失礼な質問なのだけれど、心のどこかでモンスターはキャリアをどのように終えるのか気にはなります。もちろん全勝で終えて欲しいし、出来るなら次の階級も挙げて欲しい。(とはいえさすがにフェザー級はきついかな)強いボクサーが負ける時は意外とポッキリ折れるように負ける気がします。そういうところは見たくないのです。ただ、強いですよね。気がついたら圧勝している。正直何が強い理由なのかよくわかっていないし、相手が弱いだけな気すらしてきます。そんな試合が続いていると思います。不安な気持ちもありますが、明日は勝つでしょう。応援しています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 宗気(そうき)
宗気(そうき)は、東洋医学において非常に重要な概念で、特に「気」の中でも特別な役割を果たすとされています。宗気は、肺で生成される気の一種で、身体全体にエネルギーを供給する役割を持っています。また、宗気は心臓と連携し、血液の循環を助けるとともに、全身の気の流れを調整する役割も果たします。
宗気は、体内の様々な機能を支える基本的なエネルギーであり、特に呼吸や循環に関与しています。肺から取り込まれる新鮮な空気を通じて生成され、心臓を経由して全身に送られます。したがって、宗気の状態は、呼吸器系や心血管系の健康状態とも深く関連しています。
宗気が不足すると、身体のエネルギーが低下し、疲労感や息切れ、不眠、集中力の低下などの症状が現れることがあります。また、精神的なストレスや過労、栄養不足が宗気の不足を招くことも多く、これが体全体の機能に悪影響を及ぼすことがあります。
逆に、宗気が過剰になると、興奮や不安、怒りっぽさといった感情的な問題が生じることがあります。このため、宗気のバランスを保つことが健康維持には欠かせません。