おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
私はカラオケが苦手です。若いころは仲間とワイワイ出来たのですが、いつしか出来なくなりました。だから、最近は飲み会の時に「どこがいいですか？」とリクエストを聞かれると「カラオケ以外」と即答しています。そのくらい苦手です。しかし、何故か家族はカラオケが好きで最近チラホラ付き合わされます。私はシラフでカラオケというのがどうしても苦手です。家族は午前中にカラオケに行くと安いという理由で（そもそも朝からカラオケなんか行くヤツいないから安いんだろって話なんですけど。）朝から歌います。私は家族サービスを大事にしているので、どうやって折り合いをつけたかというと、朝から僕だけビールを飲みながら家族でカラオケに行くというものでした。私は休みの日は休みの日で行動する人なので、こういう選択はいけないことのような気がしたのですが、おかげでその日は一日中、車の運転はしなくていいし、陽気に過ごせて夜もあっという間に寝室にいって爆睡しました。なんかこういう日もたまにあっていいなと思いました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 因人制宣（いんじんせいぎ）
因人制宣（いんじんせいぎ）は、東洋医学において、個々の患者の体質や状態に応じた治療法を選ぶ考え方です。この考え方は、同じ病気でも、患者によって症状や背景が異なるため、治療法もそれぞれに適したものを選ぶべきだというものです。
例えば、風邪の症状がある場合、元気な人と体調が悪い人では、必要な治療が異なります。元気な人には解熱剤や抗ウイルス剤が適していることが多いですが、体調が悪い人には、体力を補うための漢方薬や栄養を与える治療が選ばれることがあります。
このように、因人制宣では、患者一人ひとりの状態をよく観察し、舌や脈の診断を行います。そして、患者の生活習慣や感情も考慮に入れ、最適な治療を提供します。これにより、より効果的で安全な治療が実現します。
要するに、因人制宣は「一人ひとりに合った治療をする」という考え方で、患者自身が健康を理解し、治療に参加することが大切です。このアプローチは、患者の回復を助け、健康を保つための基本となります。