おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
実は来月、ハーフマラソンに出ることになっています。私は、いつかはフルマラソン、いつかはウルトラマラソンという野望を秘かに温めています。でも、練習はしていません。なので、今日は一週間の仕事が終わったので、仕事終わりに走ってきました。夜の街は気持ちよかったです。平岸から中島公園の近くを通って旭山記念公園まで行ってきました。何故か車が沢山来ていて不思議だったのですが、遠くで花火が上がっていてそれを見に来ている人らしかったです。夜景も花火もきれいでした。その後、降りてきて中央図書館の横を通って帰ってきました。15キロ。短い距離はチョコチョコ走っていたのですが、10キロ越えは久しぶりでした。暑くもなく寒くもない今の時期は走るのに最高でした。来月の本番に向けてヴォルテージを上げていきます。
我ながらよく走れるなと思う一方で、鍼灸の効果は本当に大きいと感じています。ランニング後の筋肉疲労は多くのランナーが抱える共通の悩みですが、鍼灸は筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで疲労回復をサポートしてくれます。特に本番前の鍼灸ケアは、体を最適な状態に整え、緊張をほぐし、集中力を高めるのに役立っています。さらに、パフォーマンス向上だけでなく、日頃のコンディショニングにも効果があります。鍼灸のおかげでよく眠れるようになり、風邪をひかなくなったことは、目立たないかもしれませんが、確実に実感しています。休まずに走れることはありがたい。応援お願いします。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 陰虚からくる肩こり
陰虚(いんきょ)は、体の中の「陰」というエネルギーが不足している状態を指します。陰は体を潤し、熱を抑える役割がありますが、これが不足すると体が乾燥し、熱がこもりやすくなります。このため、さまざまな不調が現れることがあります。
肩こりは、肩の筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛みや不快感を引き起こす状態です。陰虚と肩こりは密接に関係しています。陰が不足すると、体の潤いが減り、筋肉が硬くなりやすくなります。その結果、肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなって肩こりが生じるのです。
陰虚による肩こりの症状には、肩の重さや痛みのほかに、疲れやすさや睡眠の質の低下もあります。また、口の乾燥や肌の乾燥、熱感を感じることもあります。これらの症状は陰虚が進むことで悪化するため、早めに対処することが大切です。
改善方法としては、鍼灸や漢方薬を使って陰を補うことが効果的です。鍼灸は、特定の経穴を刺激することで体内の気の流れを整え、陰虚の改善を促進します。