おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。この画像を見て、ピンとこない鍼灸師はいないでしょう。これって絶対に陰陽のマークです。
これは海外で発表された量子もつれの波動関数を可視化したが画像なのだそうです。と言われて何のことかさっぱり分からないですよね。調べてみたら、そもそも量子もつれというのは、2022年にノーベル物理学賞を受賞した研究なのだそうです。知らなくて当然です。気になって少し調べたのですが、粒子が2つあるとその粒子は影響しあうのだそうです。波動関数というのは2つの粒子の位置等の確率分布を表しているとのこと。今まで知らなかったのですが、小さな小さな世界では、お互いが結構ひかれあっているそうです。そんなやりとりも驚きましたが、それが陰陽のマークになっているのも驚きました。ちょっと量子力学に興味を持ってしまいました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 腎陰虚(じんいんきょ)
腎陰虚(じんいんきょ)は、東洋医学において腎の「陰」が不足している状態を指します。腎は生命力や成長、発育に関与し、体内の水分や潤いを保持する役割を果たしています。腎陰が不足すると、体内の潤いが減少し、熱がこもりやすくなります。
腎陰虚の主な症状には、以下のようなものがあります。まず、全体的な乾燥感を感じることが多く、特に口や喉の乾燥が顕著です。また、肌の乾燥や髪のパサつきも見られます。さらに、体温が上昇しやすく、のぼせ感や発汗を伴うことがあります。心身の疲れやすさ、集中力の低下、睡眠の質の低下も一般的な症状です。
腎陰虚は、長期的なストレスや過労、不規則な生活習慣、栄養不足などが原因となることが多いです。特に、加齢によって腎の機能が低下することも影響します。