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20240911 勉強会

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。

昨日は、夕方から治療院をお休みして勉強会をしました。今は同期が集まる会ですが勉強熱心な鍼灸師が集まる会になればいいと思っているし、なると思います。勉強することは果てしなくあるし、情報量は加速度を増しながら増えている。一人で乗り越えることが出来たらそれに越したことはないけれど、私には到底無理です。忌憚ない意見を言い合うことが出来るのは本当にありがたい。またやりましょう。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の東洋医学  肝血虚(かんけつきょ)

肝血虚(かんけつきょ)は、東洋医学において肝の「血」が不足している状態を指します。肝は血液の貯蔵や調節、気の流れの促進に重要な役割を果たしています。肝の血が不足すると、体内の栄養が十分に供給されず、さまざまな不調が現れます。

肝血虚の主な症状には、疲れやすさや倦怠感、目のかすみや乾燥感が見られます。また、肌が乾燥したり、爪がもろくなったりすることもあります。情緒面では、イライラや不安感、集中力の低下が現れることがあります。

肝血虚は、栄養不足やストレス、過労、慢性的な病気などが原因となることが多いです。特に、血を補う食材を摂取しないことや、過度な精神的な負担が影響を与えることがあります。

治療法としては、肝の血を補うアプローチが重要です。鍼灸や漢方によって肝の機能をサポートし、血の生成を促進することが推奨されます。また、生活習慣の改善を通じてストレスを軽減し、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。

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