おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は仕事と関係ない話です。明日は敬老の日です。一日早いけれど、実家に行って来ました。大したことはしません。ただ顔を出すだけです。以前に担当をさせていただいた患者さん(おばあちゃん)が「一回でも多く、親に顔を見せろ」と仰ってて、聞いた時は半信半疑だったけれど、なんとなく分かるような気がします。ハタチで成人になって、あれから随分と経ったけれど、当たり前の話ですが全然半人前だなと思います。以前は全然思わなかったけれど、最近はそう感じることが増えました。今度、宮島に旅行に行くと両親が言っていました。楽しそうでいいなと思って聞いていました。沢山いい思い出を作って欲しいし、作りたいと思いました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の東洋医学 営気(えいき)
営気(えいき)は、東洋医学において重要な概念の一つであり、主に「気」の一種として理解されています。営気は、血液と密接に関連しており、体内で栄養を運ぶ役割を果たすと考えられています。具体的には、心臓から全身に流れる血液と共に、身体の各部にエネルギーを供給し、生命活動を支える重要な要素です。
営気は、身体の組織や臓器を潤し、元気や活力を与える役割を果たします。そのため、営気が不足すると、体力の低下や免疫力の低下、さらにはさまざまな病状が引き起こされる可能性があります。逆に、営気が充実している時は、心身ともに健康で活力に満ちた状態とされます。
営気は、気の流れや血の流れと密接に関連しているため、東洋医学における鍼灸や推拿(マッサージ)などの治療法では、営気の流れを整えることが重要視されます。経穴(ツボ)を刺激することによって、営気の流れを改善し、全体的な健康を促進することが目指されます。