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20240916 お休みの日

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私とは関係ない画像です

ちょっと足が痛いです。前日、朝と夕方で合計20キロをランニングしたから、そのせいかと思います。いつかはフルマラソン、いつかはウルトラマラソンと嘯く私ですから、20キロくらい朝飯前であるはずなのですが、そんなわけありません。これから鍼をします。

鍼灸の基本的なメカニズムは、経穴(ツボ)に鍼を刺したり、灸を据えたりすることで、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和することです。鍼を刺すことで、微小な傷がつき、身体はその傷を修復しようとする過程で血流が増加し、酸素や栄養が供給されます。これにより、筋肉の疲労物質が排出され、回復が促進されます。

また、鍼灸は自律神経にも働きかけます。鍼や灸の刺激が副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします⁶。これにより、ストレスが軽減され、全身の調子が整います。特に、ランニング後の疲労感や筋肉のこわばりに対しては、非常に効果的です。

私自身、ランニング後のケアとして鍼灸を積極的に取り入れています。私にとって鍼は心地よい刺激です。施術後は、足の疲れが軽減され、次の日も快適です。

鍼灸の魅力は、その多様な効果と安全性にあります。ランニングを続けるためには、身体のケアが欠かせません。鍼灸を取り入れることで、より快適に、そして長くランニングを楽しむことができるでしょう。私も、これからも鍼灸を続けて、フルマラソンやウルトラマラソンに向けて、身体を整えていきたいと思います。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

慢性疼痛は、3ヶ月以上続く痛みのことです。この痛みは体だけでなく、心や生活にも影響を与えます。日本では、約20%の人がこの痛みを持っていて、特に30~50歳の働いている人が多いです。

慢性疼痛があると、気分が悪くなったり、不安やパニックになることがあります。また、運動不足や眠れないこともあります。

痛みの原因には、腰痛や肩こり、頭痛があります。心の問題や、育った環境、お金のことも影響します。

治療方法には、薬や運動、心理療法があります。薬は痛みを和らげますが、副作用に気をつける必要があります。運動療法では体を動かして健康を保ち、心理療法ではストレスの対処法を学びます。

治療では、痛みを減らすだけでなく、生活を良くすることも大切です。慢性疼痛は心の健康にも影響を与えるため、しっかりケアすることが必要です。慢性疼痛を改善することで、健康で楽しい生活を目指すことが大切です。

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