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20240920 51-51

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。

今日はこの話題。もう言葉が出ないですね。スーパースターです。もう少しギリギリまでかかるのかなと思ったけれど、あっさり達成しました。どこまで記録を伸ばすのか。盗塁記録についてはイチローの年間56が日本人メジャー記録なのだそうです。あのイチローをもってしても年間56盗塁なのに51-51ってやっぱり異常ですよね。ホームランについては、年間も通算も既に大谷が記録を更新しているらしく、本当にすごい。すごすぎて、おめでとうというのも違うし、嬉しいとも、ちょっと違う。感動とも違う。ただただ、圧倒されます。ケガだけしないで、頑張って欲しい。応援しています。

大谷翔平は鍼灸をしたことがあるのだろうか?アスリートの話を聞くと、彼らの成功の背後には専属のスタッフが心身のケアをしていることがよく見受けられます。時には複数の専門家がアスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すために尽力しています。アスリートは高い目標を持ち、日々の厳しいトレーニングに取り組む中で、時には孤独感を抱えることもあり、このような孤独感は、精神的なストレスを引き起こし、パフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。

しかし一方で、アスリートだけがこのようなサポートが必要とは限らないかと思います。一般の人々も、日常生活や仕事のストレスから心と体に負担を抱えることが多いです。このあたに鍼灸が注目される理由があるかと思います。鍼灸は、身体のバランスを整え、血行を促進するだけでなく、心のリラックスにも寄与します。これにより、ストレス軽減や疲労回復が期待できるため、心と体の両方のサポートが可能になります。アスリートと同様に、一般の人々にとっても、鍼灸は心身の健康を維持するための非常に効果的な手段だと提案します。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

ストレス防衛反応は、危険な状況に直面したときに体が示す反応です。これは、体の自律神経系という部分がコントロールしています。特に、脳の視床下部にあるオレキシン神経が大切な役割を果たしています。オレキシン神経が働くと、血圧や心拍数が上がり、体が元気になります。また、筋肉にたくさんの血液が流れ、痛みを感じにくくなるので、集中力も高まります。

自律神経系は、体の状態を調整するために、いろいろな情報を受け取ります。視床下部は、食べることや眠ること、感情などを調整する大切な部分です。オレキシンは、眠りと目覚めを調整する役割もあり、オレキシン受容体拮抗薬という薬は、不眠症の治療に使われています。

オレキシン神経は、ストレスへの反応だけでなく、感情や報酬の管理にも関わっています。うつ病や依存症、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの治療にも期待されています。このように、オレキシン神経はストレスと自律神経系の大切な関係を示しており、その働きを理解することが重要です。

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