
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするために全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、買い物をしていて、初めてパラリンアートというものを知りました。みなさんはご存知ですか?障がい者のアート作品を応援する取り組みなのだそうです。グンゼの商品の中にパラリンアートの男性下着があって、色の感じとかが力強くてカッコよかったです。パラリンアートではないと思うのですが、サヴァ缶も障がい者アートだったと記憶しています。随分と昔に自分の母親がねむの木学園のカレンダーを好んで購入していて、あの頃はあの絵の良さが全く分からなかったけれど、記憶の中にある絵は静かで温かかった気がします。それぞれがその人のゴールに向かって頑張る様子が多様性なのかなと思っています。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
内受容感覚は、心拍数や呼吸、消化など、体の中の状態を感じる力です。これによって、自分の気持ちを理解したり、どう感じているかを知ったりできます。感情は、体の変化を感じることと、その変化をどう考えるかから生まれます。
この感覚は、無意識に感情に影響を与えたり、自分の気持ちを調整したりします。たとえば、ストレスで心拍数が上がると、その変化に気づいて自分の気持ちを理解し、対処できます。
内受容感覚は、脳の特定の部分で処理されます。この感覚が強い人は、感情に敏感で、他の人の気持ちも理解しやすいです。
この感覚がうまく働かないと、不安やうつになることがあります。不安があると、体の変化に敏感になり、脅威と感じやすくなります。うつの人は、自分の気持ちをうまく理解できません。
内受容感覚を良くする方法には、体の変化を意識するトレーニングやバイオフィードバックがあります。これにより、自分の感情がわかりやすくなります。こうした研究は、感情の理解や治療、幸せを感じることに役立つかもしれません。
