
おからだ治療院のシバクサです。
おからだ治療院は、札幌市豊平区平岸にある地域密着型の鍼灸整体院です。初めてご来院いただく方にも安心していただけるよう、丁寧な対応を心掛けております。清潔で落ち着いた雰囲気の院内で、リラックスしながら施術をうけてください。
私は毎週、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日は「おからだ治療院」で、皆さまの健康をサポートさせていただき、木曜日は「南雲治療院」で鍼灸の勉強をさせてもらっています。日々の治療や学びを通じて感じたことや、健康に関する役立つ情報、趣味の話なども交えながら、ブログを書いていきます。読んでくださる方に笑顔や元気をお届けできるよう、書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年のノーベル平和賞を被爆者団体の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」に決まりました。長年の活動が評価されたと思っています。こういうことは言い出したらキリがないのだけれど、現実的に無理なのだけれど、平和賞が無い方が平和なのだと思います。こんなことを言うのはロシアはウクライナに対して核を使うかも的に匂わせていることも授賞の背景にあると私は考えているからです。そんな今の世界情勢が私は悲しいです。
被曝者は平和のために自分たちのことを忘れないで欲しいと言っていると思います。ただ、正論過ぎる正論を言ってしまうと、完全に平和になって忘れられるのが究極のゴールだと思うのです。「そんなことがあったんだー、そんな人がいたんだー。」核兵器がなくなるって、きっとそういうことだと私は思います。今回のノーベル平和賞授賞は私ももちろん嬉しいです。ただ本当のゴールを考えるとまだまだこれからなのだと思うのです。
実際に被曝した人が経験した恐怖を想像すると、私のような部外者が、軽々しくノーベル平和賞授賞おめでとうとは適当すぎて言えません。と同時に、まだまだ道半ばだよと意見するのは失礼すぎる。私は本当に核兵器とは恐ろしいものなのだと思うのです。
授賞理由にも注目する必要があると思います。「核兵器が二度と使われてはならないと、証言をしてきた」。当たり前の話ですが、被爆したからではなく、その後の活動を評価されたからです。被曝者が「夢にも思わなかった」「うそみたい」と喜んでいる報道を見ると良かったなと思います。自分がその立場なら忘れたいと思います。忘れないでと長年にわたり発信するのは本当に立派だと思います。授賞理由に誰も異論は無いし、遅すぎたくらいです。他のノーベル賞と違って、手放しで「すごい、やったね。オメデトー」と言えないのがノーベル平和賞なのだと思います。でも、やっぱりおめでとうを言わせていただきます。ノーベル平和賞授賞、本当におめでとうございます。
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今日のコラム
視床下部は体温や水分のバランス、エネルギーの使い方を調整して、体の状態を整えています。特に室傍核という部分は大切で、バソプレシンやオキシトシンというホルモンを作ります。これらのホルモンは、体の水分を調整したり、出産や母乳の分泌を助けたりします。
室傍核はノルアドレナリンという物質と関係があり、ストレスを感じるとノルアドレナリンが増えて血圧が上がります。最近の研究で、室傍核の働きが詳しくわかってきました。これらのことは、高血圧や体液の問題を理解するのに役立ち、新しい治療法の開発が期待されています。視床下部が自律神経とホルモンの調整に重要であることが強調されています。
