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20241030 「金沢 大きな図書館で」推し

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

お気に入りの番組ドキュメント72時間が今年のベスト10を選ぶ投票を始めました。毎年この時期に投票をしていて、年末にベスト10を発表します。私はその放送が結構楽しみです。ベスト10はいつも南より北が有利とされていて、特に雪は超有利です。私には私の日常が特別視されている感じがして嫌です。別に雪国だからって可哀そうなわけじゃないからと言いたい。そもそも、私の好みとベスト10がズレていて心外です。だから、今年は投票してそれについても意見を書こうと思っています。私は沖縄とか奄美とかそっちの方が見ていて面白いのに。私は「札幌 雪道を走る灯油配達車」が今年の一番になると思っています。個人的にそれだけは阻止したい。協力お願いします。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の自律神経について

内受容感覚は、身体内部の状態を感知する能力であり、感情の生成と調整において重要な役割を果たします。この感覚は、心拍や呼吸、消化などの生理的変化を意識的に認識することを可能にし、感情経験の基盤となります。

感情の二要因説によれば、感情は身体内部からの生理的変化とその変化に対する認知的評価の2つの要因から生じます。内受容感覚を通じて身体の変化を感知し、それを特定の感情として解釈することで、ストレスや不安を認識し、適切な対処行動を取ることができます。

神経科学的研究では、内受容感覚が前部島皮質、前帯状回、扁桃体、前頭前皮質などの脳領域によって処理されることが明らかになっています。これらの領域は、内受容信号の統合、情動調整、感情的意味の抽出、認知的評価を行います。

内受容感覚の異常は、不安障害やうつ病などの情緒障害に関与している可能性があります。例えば、不安障害では内受容感覚が過剰に高まり、身体の変化を脅威として解釈します。一方、うつ病では内受容感覚が低下し、感情状態を適切に認識できなくなります。

治療的アプローチとして、内受容感覚トレーニングやバイオフィードバック療法が提案されています。これらの手法は、内受容感覚を適切に調整し、患者の感情体験や情動調整能力を改善する可能性を秘めています。

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