おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
日本シリーズはご覧になったでしょうか?ホークスがまさかの4連敗。短期決戦って何が起こるか分からないなと思いました。セ・リーグからベイスターズが出てきた時点で、ホークスに勝てるとしたら、ジャイアンツよりベイスターズかなと思っていたのですが、それでも本当にベイスターズが勝つとは思いませんでした。特にホームで2連敗したときは、福岡で決まると思っていたので驚きました。ホークスはここから奮起すると思うと、来年こそ優勝を狙うファイターズからすれば本当に余計なことをしてくれたと思っています。こうやって書いていると、ベイスターズが優勝したというよりホークスが負けたという理解に(自分の場合ですが)なっていて、改めてホークスってすごいチームだなと思ってしまいました。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の自律神経について
情動は、脳神経系と自律神経系の複雑な相互作用によって形成されます。特に、島皮質とセイリエンスネットワークの役割が重要です。情動処理には、扁桃体や視床下部、帯状回前部などの脳領域が関与し、これらがネットワークを形成して機能します。セイリエンスネットワークは、身体内部の変化を検知し、情動の知覚や生成に寄与します。島皮質は内受容感覚を統合し、セイリエンスネットワークの中心を成しています。
自律神経系は、交感神経系と副交感神経系から構成され、情動知覚に影響を与えます。ジェームズ・ランゲ理論では、身体の変化が感情を喚起するとされています。自律神経の反応が情動生成に関与することが確認されており、情動の理解には脳と身体の相互作用を統合的に捉えることが重要です。情動研究は、情動障害や自律神経障害の理解と治療法の開発に寄与することが期待されています。