おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
以前、バイクの話を書いたのですが、それ以来バイクが気になって気になって。ついついyoutubeを見てしまいます。昔はMotoGPというレースが好きで特にロッシがお気に入りでした。憧れでした。レースの映像は楽しいのですが、今はのんびり走る動画の方が見ていて心地よいです。この動画が特に面白いです。
この動画は出てくる字幕の文章がちょっと優しくてお気に入りです。こういう動画を見ていると改めて林道を走ってみたかった。今は体力的に無理だし熊もいるから出来そうもない。映像で我慢します。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の自律神経について
大脳辺縁系は、感情、記憶、学習、行動を調整する重要な脳の領域です。このシステムは、手綱核や視床下部、自律神経との関連を通じて機能します。
手綱核は、快感や報酬に関連するドパミンを放出し、喜びや満足感を生み出します。一方、危険を感じた時には扁桃体と連携し、恐怖や逃避反応を引き起こします。
視床下部は自律神経機能を調節する中枢で、体温や食欲の管理を行います。ストレスを感じると、視床下部は心拍数や呼吸数を増加させ、身体の準備を整えます。
自律神経系は交感神経系と副交感神経系から成り、感情や行動に密接に関わっています。ストレス時には交感神経系が活性化し、リラックス時には副交感神経系が優位になります。
大脳辺縁系は情動の形成と調整にも関与し、恐怖時に扁桃体が活性化し、喜び時に手綱核が働きます。感情は行動に影響を与え、特定の行動を促進または抑制します。
最近の研究により、大脳辺縁系と感情、自律神経系の相互作用のメカニズムが解明されつつあります。この知識はストレス管理や精神疾患の治療法開発に貢献する可能性があります。