おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
高齢化社会のせいなのか、自分が高齢者予備軍だからか分かりませんが、健康不安をあおる記事が私のパソコンに入ってきます。今日は転倒リスクについてです。一度でも転倒することで寝たきりになるかもといった内容で注意を促していました。その中で、注意するキーワードが「糠漬け」なんだそうです。ぬ、は濡れている。濡れていると危ない。か、は階段や段差。少しの段差でも危ないですよとのこと。確かにちょっとの段差って意外と厄介かも。づって何かと思ったら、そこは「づけ」でした。その時点でどうかと思うのですが、づけは片付けのづけなんだそうです。だったら「か」だろ。細かい話はおいといて気を付けます。
雪のせいで道が悪く歩きづらいです。転倒に気を付けてください。私も気を付けます。
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日の自律神経について
Fight or Flight反応は、危険な状況に直面したときに体が自然に反応する仕組みです。この反応では「戦う」か「逃げる」かを選ぶために、体がすぐに動けるように準備します。視床下部は脳の重要な部分で、危険を感じると心拍数が増え、血圧が上がり、呼吸が速くなります。これにより、体は迅速に動けるようになります。
視床下部からオレキシンという物質が放出され、体の反応を強化します。また、手綱核という部分が行動や感情を調整し、危険時にどの行動をとるかを決める手助けをします。視床下部がうまく働かないと、ストレスに弱くなり、慢性疲労や自律神経の問題が起こることがあります。
Fight or Flight反応は生存に欠かせない仕組みであり、これを理解することでストレスへの対処法を知り、健康を保つ手助けになります。自分のストレス反応を理解し、適切な対策をすることが重要です。