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20241125 田中将大の話。どこでもやっていけるよ

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

田中将大が楽天を退団すると報道で知りました。驚きが半分くらいで、残りの半分は仕方ないかなという気持ちでした。でも、驚きました。田中将大のコメントを本人の動画で見ました。退団するにしても、もう少し違った経緯だったらよかったのにと思いました。
道民にとってマー君は特別なので、私と似たような感情の人は多いと思います。私は、スポーツを応援する人の大半はストーリーを購入していると思っています。中には本当にその競技だったりその競技者を応援したい人もちろんいますが、大半はストーリーが欲しいのだと考えています。分かりやすいのが、あの選手を昔から応援していますとか、下積みが長い選手を自分と重ねているとか。イチメーターのようにお手製の応援グッズで応援している人も同様。これらはストーリーが欲しいのだと思います。好きで応援している心理の本質は独りよがりな感情ではないでしょうか?私は依存と隣り合わせな感情がファン心理ではないかと思っていて、とてもドライなファイターズはこの辺が苦手な球団ではないかと思っています。今回の田中将大の一件は査定額が焦点だと思います。ほとんど投げれていない投手に査定は厳しくて当然ですが、田中将大のストーリーの査定もして欲しかった。ストーリーを利益化するのが球団経営なのではないか?これは感情論ではなくビジネスの話です。ただ、マー君も頑固そうだから、色々ムズイのかなー。来年、どこに行くか分かりませんが、きっと成長してくれるでしょう。応援しているぞ。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日の自律神経について

感情は脳と身体が一緒に働いて作られます。感情を感じるとき、脳だけでなく身体の状態も重要です。

島皮質という部分は感情を処理するのに大切で、内臓の状態をチェックしてその情報を脳に伝えます。これによって、感情に身体の状態が影響します。

セイリエンスネットワークも関与しており、身体の正常な状態を確認します。自律神経も感情に影響を与えます。特に交感神経は感情の感じ方に関係しています。

体位性頻脈症候群(PoTS)という自律神経の問題は、感情障害とも関連しています。PoTSの人は島皮質が小さくなり、不安や抑うつに影響が出ることがあります。

「Emotion」は外からの刺激に対する反応で、「Feeling」はその刺激に基づいて自分が感じる心の状態です。感情を理解するには、脳と身体の関係を考えることが大切です。心理学や神経科学を組み合わせることで、新しい治療法の発見が期待されています。

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