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おからだ治療院

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13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20241212 写真の季節は違うけれど

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

数年前から冬キャンプに興味があります。どうも冬キャンプというのは男の自己満足指数が高いらしくて、家族から行くなら一人で行けと言われています。一人で冬キャンプに行くのは流石にさみしすぎるので挑戦出来ていません。(もしも冬キャンプに行く人がいれば誘ってください。)そんな僕の特性が分っているのか、今日の私のパソコンに出てくる広告は冬キャンプ関係が多い。ここで冬キャンプに行きたいと書いていると、そのうち「北海道で中高年が初めて一人で冬キャンプに行くならここだ」といった僕ために書いたような記事が表示されるようになるのだろうか?本当に余計なお世話あです。迷う時ぐらい一人で迷いたいが、今時それって自分勝手なノスタルジアなのかしら?

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

内受容感覚と感情の関係は、私たちの身体内部の状態(心拍、呼吸、消化など)を感じ取る感覚が、感情の形成に大きく関わっているという点でとても興味深いものです。感情は、身体の変化そのものではなく、その変化をどう受け止めるかによって形作られます。たとえば、「胃がキュッとなる」という感覚を「緊張しているからだ」と解釈するか、「お腹が空いているからだ」と解釈するかで、感じる感情が変わってきます。この解釈には、その人の経験や考え方、周りの環境も影響を与えます。

内受容感覚が敏感な人は、身体の変化を強く感じ取るため、感情が強くなったり不安を感じやすくなったりするかもしれません。一方で、その敏感さが逆に感情をうまくコントロールする力につながることもあります。このように、内受容感覚と感情の関係は単純ではなく、人によって違いが出るようです。また、社会的な立場や経済状況、人間関係といった外の世界の要素も、感情の形に影響を与えます。

脳の研究からは、島皮質や帯状回前部という部分が、身体の変化を感じ取り、それを感情につなげる役割を果たしていることがわかっています。心拍が速くなったり汗をかいたりするような身体の反応も、感情と深く結びついています。さらに、感情と身体はお互いに影響し合っていて、たとえば「怖い」と感じると心拍が速くなり、その身体の反応がさらに「怖さ」を強めることもあります。

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