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おからだ治療院

9時~12時
13時~20時
(要予約)
定休日 木・日・祝日

20241221 ワンヤカンムリワシニナイン

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

今日はボクシングの話です。
日本人のボクサーの中で、歴代ナンバーワンの世界チャンピオンは誰かと聞かれたら、今ならモンスター井上尚弥だと思いますが、ちょっと前なら具志堅用高と答える人は多かったと思います。先日、動画を見ていたら、そんな具志堅用高のトレーナーの話が紹介されていました。彼がいう具志堅用高のすごいところは練習の時のマインドだったそうです。タイトルマッチの時と、普段のトレーニングと同じ緊張、同じテンションだったそうです。普段のシャドーボクシングやサンドバッグと世界戦の試合と全く変わらなかったそうです。私はすごいと思いました。試合で相手に勝つために、練習で自分に勝つことに徹したと理解しています。努力ってそういうことなんだなと思いました。誰の言葉か覚えていませんが、有名な鍼灸師の先生の言葉で「勉強するときは世界一バカだと思って勉強して、患者さんと向き合う時は世界一上手だと思え」といった内容の文を読んだことがありました。似ていると思うのですが、皆さんはどう感じましたか?

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

火邪は、東洋医学で夏によく見られる邪気の一つです。体の中に入ると熱を生み出し、体のバランスを崩してしまいます。火邪による症状には、発熱やほてり、顔の赤み、黄色い尿、肌の赤みや腫れ、痛み、口の渇きなどがあります。また、イライラや不安、不眠などの気持ちの変化も起こります。

火邪は体の熱が多すぎるときに現れ、血液に影響して発疹や出血を引き起こすこともあります。体温が上がると症状が悪化しやすく、過剰な汗をかくことで皮膚が乾燥し、全体のバランスが崩れることがあります。

火邪は、寒い邪気や湿った邪気が長い間体内にいることで発生することがあります。火邪を治すためには、汗をかいたり冷やしたりして体の熱を外に出すことが大切です。また、適度に運動することで血行を良くし、体の熱を発散させることも効果的です。特に夏や暑い日には、火邪に気をつけることが大事です。

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