おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。
今日は大掃除の日でした。午前中は自分の治療院の大掃除をして、午後からは勉強させてもらっている南雲治療院の大掃除でした。掃除は苦手ですが、始めると夢中になるのが不思議です。その辺は草むしりに似ていると思います。大掃除をすると年末を感じます。たまりにたまったホコリを掃除しながら今年を振り返っていました。南雲治療院で勉強させてもらうようになって何年経ったのか怖くて数えたくない。本当にお世話になっています。来年もよろしくお願いします。
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今日のコラム
IL-19（インターロイキン19）は免疫系に重要な役割を果たすサイトカインで、主にマクロファージや上皮細胞から産生されます。IL-20受容体を介して抗炎症効果を発揮し、TNF-αやIL-1β、IL-6などの炎症性サイトカインの発現を抑制します。また、Th2型ヘルパーT細胞の活性化やM2型マクロファージの誘導を通じて炎症を軽減します。
IL-19は乾癬や喘息、動脈硬化などの疾患に関連しており、マウス研究では炎症性サイトカインの抑制や動脈硬化の進行遅延が確認されています。新しい治療法の開発が期待されていますが、ヒトへの応用にはさらなる研究が必要です。今後は作用メカニズムの解明や安全性の評価が求められ、IL-19の可能性が広がることが期待されています。
note（ノート）
IL-19の抗炎症作用を活かした治療への応用｜おからだ治療院
IL-19の抗炎症作用を活かした治療への応用 J-STAGE www.jstage.jst.go.jp なんで、他人が書いた文献を紹介するのか | おからだ治療院 私は誰かが書いた論文等を紹介するこ…