
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
今日で阪神淡路大震災からちょうど30年です。当時のことで記憶にあるのは、上岡龍太郎さんが報道のあり方について怒っていたことです。空からの映像を流しながらのコメントが他人事のようだったみたいで、もっとマスコミに出来ることがあるだろうと怒っていました。マスコミをかばうわけではないけれど、理解が現実に追いつかなかったのだと思います。
仕事で神戸に行ったときに、早起きしてお散歩をしていたら写真の場所に行きました。本当にたまたまでした。
1・17 希望の灯
1995年1月17日午前5時46分
阪神・淡路大震災
震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
小さな炎を黙って見てしまいました。被災した人はこの炎の向こうに何を見るのかと思いました。
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今日のコラム
この研究は、中高年の人たちの睡眠時間と認知症の関係を調べました。特に、50歳から70歳の人に注目しました。短い睡眠時間(6時間以下)の人は、認知症になるリスクが高くなることがわかりました。たとえば、50歳で短い睡眠の人は、認知症のリスクが22%増え、60歳では37%も増えることが確認されました。また、ずっと睡眠不足の人は、リスクが30%高くなることも示されています。
睡眠不足は脳の炎症を引き起こし、アミロイドβという物質がたまる原因になります。これが認知機能を低下させ、認知症のリスクを上げると考えられています。質の良い睡眠をとることは、認知症を予防するためにとても大切です。この研究は、良い睡眠習慣を持つことで、高齢者の認知症リスクを減らせるかもしれないことを示しています。
