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20250117 30年

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

今日で阪神淡路大震災からちょうど30年です。当時のことで記憶にあるのは、上岡龍太郎さんが報道のあり方について怒っていたことです。空からの映像を流しながらのコメントが他人事のようだったみたいで、もっとマスコミに出来ることがあるだろうと怒っていました。マスコミをかばうわけではないけれど、理解が現実に追いつかなかったのだと思います。

仕事で神戸に行ったときに、早起きしてお散歩をしていたら写真の場所に行きました。本当にたまたまでした。

1・17 希望の灯

1995年1月17日午前5時46分

阪神・淡路大震災

震災が奪ったもの

命 仕事 団欒 街並み 思い出

・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・

震災が残してくれたもの

やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは

奪われた

すべてのいのちと

生き残った

わたしたちの思いを

むすびつなぐ

小さな炎を黙って見てしまいました。被災した人はこの炎の向こうに何を見るのかと思いました。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

痛みを恐れのある脅威と感じると、恐怖が増し、過剰に警戒したり、痛みを避ける行動が出てきます。その結果、活動が減り、動かなくなると筋力や体力が低下し、機能に障害が出てきます。急性期では恐怖が回避行動を増やし、亜急性期では痛みが続くことで恐怖が強まります。慢性期には、恐怖と回避行動が根づき、機能障害や心の苦痛が増えます。

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