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20250128 スト6

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

先日見た、ゲームに関するNHK特集の続きを見ました。たかがゲームされどゲームでした。まず驚いたのは、全盲のゲーマーでした。格闘ゲームを普通にやっていて世界トップ級なのだそうです。その人は音を聞いて判断して格闘ゲームをやっているそうです。ゲーム界の座頭市です。ゲームメーカー側も目が見えない人が音でゲームが出来るように対応を進めているそうです。バリアフリー化が進んでいました。
他にあったのが、ゲームを通じて友人になってお付き合いしたり、中には結婚する人もいるそうです。(その話を家族にすると周囲にもチラホラネットゲームを通じて知り合ってお付き合いする人がいるそうです。)私は古くて固い頭なのであり得ないと思うのですが、そこに出てきたカップルは本当に仲が良さそうでした。特に旦那さんが優しいのが印象的でした。ただ、もちろんトラブルもあるわけで、海外ではゲームを通じて親しくなってから麻薬系の違法行為の手伝いをやらせたりする例もあるそうです。一長一短です。
他にも面白いと思ったのが、政府により弾圧を受けた人たちの文章ばかり集めた無検閲図書館というのもあるそうです。これはマインクラフトというゲーム(やったことないから、よくわかっていない)の中に作られた仮想空間の中の図書館なんだそうです。
ゲームの中に愛だ自由だバリアフリーだと色々あることを知りました。明るい話ばかりではないのだけれど、可能性というかフロンティアを感じて面白かったです。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

睡眠時間が代謝症候群に与える影響についての研究がありました。この研究の目的は、睡眠時間やシフト勤務、休日の使い方が代謝症候群にどう影響するかを調べることです。

約4万人の日本の地方自治体職員を対象に、1999年から2006年までの7年間にわたって調査を行いました。身体測定や血液検査、アンケートを通じてデータを集め、短い睡眠やシフト勤務、休日が少ないことなどが代謝症候群のリスクにどのように影響するかを評価しました。

結果として、5時間未満の短い睡眠は肥満や高血圧、代謝症候群のリスクを高めることがわかりました。また、シフト勤務によって体内のリズムが乱れることもリスクを増やし、休日が少ないとストレスが溜まり、身体の活動が減るため、代謝に悪影響を与えることが示されました。

結論として、短い睡眠やシフト勤務、休日が少ないことが代謝症候群のリスクを高めるため、働く人の健康を改善するためには、全体的な対策が必要です。

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