
おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
ネットのアルゴリズムとやらは一度クリックすると似たような記事が永久に表示されるものだと理解しています。だから、興味本位でクリックすると後々困ることが多いです。しかし、今回はその逆で繰り返し出てくることで良かったと思える記事です。それは世界の有名な人の名言を翻訳する記事です。飽きやすそうな種類なのですが、そうでもないです。その記事を書いている人は子どものころ不登校だった経験がある人なのだそうです。その中で英語の勉強をして今の翻訳の仕事につながっているそうです。こういった名言を集めた記事は表面だけ切り取っているので薄っぺらな正論の羅列になり勝ちだと思うのですが、この人の書く記事は切り取り方が独特だと感じます。マイノリティ目線な気がして私は好きです。
今回特にいいなと思ったのが
“Experience is what you get when you didn’t get what you wanted.”
「経験とは欲しかったものが手に入らなかったとき手に入るものである」
ランディ・パウシュ(アメリカの大学教授)
どうですか?
おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。
今日のコラム
湿邪は、東洋医学の「六淫」の一つです。湿度が高い環境にいると、体に余分な水分がたまってしまいます。特に梅雨や夏に多く見られ、消化器に悪い影響を与えます。
湿邪は重くて粘り気があり、体の中でとどまりやすいです。これによって気の流れが悪くなり、体が重く感じたり、だるさを引き起こします。湿邪は特に脾に影響を与え、消化不良やむくみ、下痢、めまいなどの症状が出ます。全身に広がると、むくみやだるさ、関節の痛みが生じることもあります。
湿邪を防ぐためには、利尿作用のある食べ物を食べたり、適度に運動やストレッチをしたり、部屋の湿度を40%〜60%に保つことが大切です。治療には、鍼灸や漢方薬、温熱療法が効果的で、特定のツボを刺激することで水分のバランスを整え、むくみやだるさを軽くすることができます。
