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20250211 天才

おはようございます。おからだ治療院のシバクサです。本日も皆様の健康をサポートするためにがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

昨日の2月10日は左利きの日だったんだそうです。由来はレフトが0210に変換したとのことで調べると海外では違う日のようです。私は自分の父親が左利きなせいか、昔から左利きに興味があります。一口に左利きと言っても、マルっと全部左の人は割と稀で、バットはこっちだけどラケットはこっちとか、まだら人も多くて聞き取りしていると面白いです。しかし一方で、ズケズケ聞いといてこんなこと言うのも何ですが、割と左利きであることに劣等感のようなものを持っている人が多い印象があります。統計的には10人に1人の割合で左利きがいて、国や時代に関係なく割合は大体同じと聞いています。一番身近なマイノリティと言えると思います。左利きの人をどれだけ右利きに出来るかが、教育者の評価だった時代もあったいう文章を読んだことがあります。本当だとしたら、それはちょっと違うかなと思います。私が勤めていた病院の外科医は家族全員が左利きなんだそうです。こうして字にするとカッコいいと思うのは私だけでしょうか。マイノリティは個性だと思います。少数派を排除するような排他的な発想は私は苦手です。

おからだ治療院では、鍼灸のこと、健康のことなど質問を受け付けています。今日も良い一日お過ごしください。

今日のコラム

東洋医学では、肺は体全体の気や血の流れを管理する大切な役割があります。「百脈を朝め、治節を主る」という言葉は、肺が体のすべての脈を集めて調整することを示しています。「朝」は集めることを意味し、肺が気や血をまとめる役割を持っています。また、「治節」は管理や調整を指し、肺が呼吸を通じて全身の気の流れを整えることを意味します。肺がうまく働くことで、気血の流れが良くなり、体の健康が保たれます。もし肺の機能が低下すると、疲れや息切れなどの問題が起こることがあります。だから、肺の健康を大切にすることが重要です。日常的に呼吸法や生活習慣を見直すことで、肺の機能を高めることができます。

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